嗚呼・・・5月もやはり④に突入してしまった。
画像を見ながら、もう一度、早春の花の季節や新緑の季節に戻れるのは、一時の間でも寒さも忘れて心地よい。ご覧くださる方にも、少しでも暖かさうや心地よさを感じていただければ、幸いです。
まずは、何度も登っている大川山なのに、今年初めて花に出遭えたオンツツジ。新緑とこの朱赤がすごくマッチしている。このときも勿論、行き会う人は誰もおらず、一人でこのツツジを堪能出来た。
このオンツツジは徳島の山に多いらしく高越 山や船窪山(私はまだ登ったことがないですが)全山が真っ赤に染まるほど群生するとか。アケボノツツジやゴヨウツツジもそうだけど、山のツツジは大きくて樹高が5mを越すものがざらだ。ここ大川山の尾根道でも普通に正面を見ながら歩いていては咲いているのもわからず、真っ赤な花が落花してて初めて上を見上げると咲いていたと言う具合。
フタリシズカは季節になるとどこででも群生するのを見かけるが、このフタリシズカは珍しくひっそりと林下で咲いていた。
去年は見ることが出来ず、今年は再び、じっくりと鑑賞できた、ラショウモンカズラ。
↑のラショウモンカズラやジュウニヒトエがすぐわきに咲いていたのは、この遊歩道を歩いていたときのこと。
体が緑に染まりそうな新緑また新緑の中を歩く。
おまけ画像。山を下りると、里ではこんな風に麦秋の光景が広がる。
この辺りは讃岐うどんの美味しい場所でもある。