4月18日撮影のタイツリソウ。白とピンクの二種類植えていて、白は鉢植えのままだったが、翌春、無事に開花。冬には地上部が消えるが、春になるとあっという間に葉っぱが展開し始めて、あれよあれよという間に花を咲かせる。ぶら下がって、咲く姿はユーモラスだけど、可愛くもある。
プリムラ・デンティキュラータ。4月15日撮影。冬にHCで苗を買ったのだけど、てっきりカピタータだと思っていたら、玉咲きのデンティキュラータだった。苗は普通のポット苗のお値段で、これはずいぶんお買い得だった。ヒマラヤ原産だそう。私が勘違いしてなければ、種を自家採取したのが確か育っていると思う。(まだ幼苗もいいとこですが)
2003年冬に処分苗で買い求めたサクラソウ。04年春に咲き終わったのを株分けしておいたら、ずいぶん増えて、あちこちに差し上げた。いかにも春らしい色と形。
2004年春にいただいた種を播いて育てたオダマキ、サキシモンタナ。草丈わずか10センチもない小さな株に大き目の紫色の花を咲かせた。たくさん育ったが、翌年に花が咲いたのは2割程度。
2003年春に、道の駅でギボウシとともに寄せ植えになっていたオダマキを購入して種を採取して育てたもの。オダマキは種をよくいただくが、発芽も容易で育てやすい品種だ。
3年程前に鉢植えをお礼にといただいて、それを挿し芽したものが、毎年咲いてくれる。夏の暑さに弱いのだそうで、真夏は完全な日陰で管理しているが、さて、来春は咲いてくれるかな?紫の茎にこのピンクが素敵だ。
種まきし始めて3年目になったセイヨウハナシノブ。最近は面倒くさいので畑に地植えしたりするけど、ちゃんと咲く。早めに種を播いて早めに咲かせれば、綺麗に咲くと言うことがようやくわかった。
北岳や阿蘇には自生のハナシノブが咲くそうだけど、なかなか見に行けないので、せめて自宅で育てたのを楽しんでいる。