ショウジョウソウは8月からボツボツと色付いてくるけど、やはり秋がいちばん綺麗だろう。いかにおトウダイグサの仲間と言う感じの花だが、去年友人が2株ほどくれたのが、勝手にこぼれた種であちこちから出てきてくれた。来年はこの調子だと、もっと増えるに違いない。この寒さでさすがにダメになり始めたが、真夏から晩秋まで長い間庭を彩ってくれて重宝したね。
まったく思いもかけず咲いてくれたコウリンタンポポ。どうやらネット花友さんが送ってくれた苗の土に種がこぼれていたらしい。
北海道で咲くと言うこのオレンジ色のタンポポのことは知識としては知っていたけど、まさか我家の庭で咲くなんてと、嬉しいハプニングだった。
夏の間も咲いてはいたが、秋になってようやく本来のブルーが出てきたオキシペタラム。まるで造花のように見えるが、これは種から育てたほんものの花。
2年ぶりで実がついて今はフワフワノ綿毛を飛ばそうとしているところだ。
やはりネット花友さんのブーママさんが株を送ってくださった桃花アキチョウジ。紫と白のアキチョウジは野山でも見かけるが、このピンクのアキチョウジは見たことがない。
今年はずいぶん花をたくさん咲かせたシュウメイギク。我家のシュウメイギクは親類から15年以上も前にいただいたもの。春に増えすぎて困るほどだけど、大好きな花。
これも今年2月に庭木をずいぶんと刈り込んだせいか、日当たるが良くなり花月がとても良かった。今も株によっては咲いている。