プリムラ・シネンシスに花芽

5月頃に種を播いて育てていたプリムラ・シネンシスに花芽があがってきた。

種は、去年の冬に開花株を購入したのが5月頃までよく咲いてくれたが、その種を採取したものだ。03年に購入した雲南サクラソウも種をじか採取したら、よく育ってくれ、04年冬から春にかけて花を楽しんだ。その雲南サクラソウとプリムラシネンシスは良く似た感じだが、シネンシスのほうは条件がよければ耐暑性もあるので夏越しすると聞いていた。だが、我家ではやはり夏が乗り切れなかった。

去年、プリムラ・シネンシスについて書いたエントリーはこれ

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今年は用土に培養土をかなり入れたのだけど、良かったのか悪かったのか、秋にひと回り大きいポットに植え替えてからはあまり成長が良くなく、ちょっと心配してた。

しかし、ここのところのしっかりお日様に当てたのが良かったのかも知れない。

今日、そっと葉をかきわけてみると、何とか蕾がついている。まだまだ小さい蕾だから開花までに1ヶ月程度かかりそうだ。

Dsc00369_1 こちらはピンぼけだけど、クリスマスローズの発芽。クリスマスローズの種まきは今までしたことがなくて、勝手にこぼれた種が気がついたら親株の近くで発芽していたことはあった。種まきは7月頃だったから半年かかった訳だ。ポットの中の土には画像でおわかりのように、苔みたいなものまで生えている。

Dsc00366 こちら昨日植え替えをしたもの。

ポピーピエロ、プリムラ・デンティキュラータ、など。

デンティキュラータは05年4月に咲いたものが7月まで元気だったが、その後だめになった。11月頃にあるHCで夏越ししたと思われる処分株を安く2ポット買ってきたもの。何時の間にか子株まで出来ていて、株分けしたらそれぞれ3株ほど出来て、都合6株にもなった。そして、デンティキュラータの種を播いたと固く信じていたものは、どうやら勘違いでマラコイデスを播いたものだったらしい。

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