たこ焼きとビスケット

久しぶりにたこ焼きを焼いた。

たこ焼きは上の子供たちがまだ小学校の頃から作り始めたが、冬は特によく作る。

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お好み焼きを作るときは特にお好み焼き粉は使わないけど、たこ焼きを作るときは何故かたこ焼き粉を利用する。人に聞いた話ではたこ焼きのタネとお好み焼きのタネは全然違うそうで、同じように山芋を摩り下ろして入れればいいのかと思っていたら、そうではないらしい。

配合が良くわからないので最近はもっぱらたこ焼き粉に頼っている。

タコは北海道で漁業をされているネット花友さんのSさんが送ってくれたでっかいタコの足を冷凍してあるので、それを解凍して賽の目に切る。後はキャベツをみじん切りに。

台所を改装したときにカウンタートップに電磁調理器を一つ組み込んでもらっているので、その上に鋳物製のタコ焼き器を置いて焼くと、粉がこぼれても後でさっとふき取るだけど後片付けが楽。

粉一袋あれば、たこ焼きが100個ほど焼ける(もっとも一度にそんなにたくさんは焼かないけど)たこ焼きって、外で買うととても高いけど、作ると簡単だし何より安上がり。あれはつくづく手間賃を取られてるってのがわかる。

Dsc01621 あと、2,3日前にスーパーで見かけて思わず買ったのがこれ。

森永のクッキーででチョイスという。

sinse1937と書いてあるのでわかると思うが、相当昔からあるクッキーだ。

実は私が子どもの頃、これがおやつでした。

うちの母は割合進歩的な人で、このクッキーはバターとミルクが入っていて栄養的に優れているというのが、母の考えだったようだ。私と、一つ年下の弟のおやつにはこのクッキーが二枚というのが定番のおやつで、このギザギザ模様の縁のところから齧っていったものです。

パッケージはもっと細長くて今みたいに個別包装などはしてなかったけど、あの当時でも結構な値段ではなかったのかなぁ。

もっとも、毎月200円のお小遣いをもらうと、それを握り締めて自転車で駄菓子屋に走り、着色料のいっぱい入ったようなお菓子を買いまくっていたので、母の願いもどこまで叶ったか疑問ですが。(^^;)

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