一旦ほころび始めたクリスマスローズの花は、その後の雨と暖かさもあいまって、あっという間に咲き進んだ。
手前の花がこの前開花したもので、雌しべがすでにほぐれてきており､この時期がもっとも美しい状態なのだそう。奥のほうの花は開花したばかりで、まだ雌しべが固まったままだ。
こちらは古株のオリエンタリス。
一番花が開いたのはついこの前なのに、早くもかなりの花が咲いて、今ざっと数えても20以上の花が咲きそうだ。
こちらは友人に送るため、株分けした膿紫色のクリスマスローズ。もう8年程前に畑に植え付けたものだが、随分丈夫で、株もかなり大きくなってきたので、初めて株分けしてみた。
去年は植木屋さんに無残にも踏み潰されて咲くことが出来なかったバイモも、今年は2年ぶりで花を見れそうだ。
このバイモも我家の一員になって10年近く。
早春に欠かせない我家のメンバーだ。