↑画像は珍しく作ってみた寄せ植え。
アスペルラ(タマクルマバソウ)シレネ・サクラコマチ、フロックスボビーソックス、ノラナ・シューティングスター、ファセリア・ラベンダーラスなどを適当に植え付けている。
寄せ植えは15年程前にビオラやノースポールなどという基本種でよく作っていたが、花によって最近はそれほど作っていない。しかし、苗を植える場所に困ってきたり、鉢の空いたのが多くなると。思い出したように作ってみる。
私の場合は種まきから苗を育てるので植え付ける苗は1000株ほどになる。(友人にも全部で200株ほど差し上げるが)一種類につき、当然ながら数十本という苗が出来るので、いろいろな環境のところに植えてみる。例えば、同じジギタリスでも日当たりの良いところと半日陰のところという風に。行きがかりでこんな風にコンテナに植え付ける場合もある。
ジギタリスやゲラニウムは去年は日当たりが良い場所のは夏越しが出来なかったが、建物の影になって、一日に数時間だけ日が当たるところでは、うまく夏を越して、宿根している。種まきから育てるメリットはそうして幾つもの株が出来るので、自宅でも様々な環境の場所に植え分けて、どの場所が一番栽培に適しているかを知ることが出来るということだろう。
これは日当たりのいい場所に植え付けたゲラニウム苗。05年秋に種を播いたもので、種は自家採取したものだが、名前を控えるのを忘れたので、品種名がわからない。アルバナムは種をつけなかったので、アルバナムでないのは確かだが・・。
これも恐らくこの場所では夏にだめになるだろうなぁ。花が咲き終わったら、半日影の場所に植え替えるか、コンテナ植えに替えて見ようか?