コリダリス・チャイナブルーとアネモネ・シルベストリス

島根の花友さんからいただいたヤマエンゴサクは花が終って、そろそろ消え始めている。

消えても地中の小さな球根が残って来年も花を咲かせる。そんところがスプリング・エフェメラル(春の儚い夢)と言われる所以だ。

そのヤマエンゴサクに代って、去年ネット通販で取り寄せたコリダリス・フレクソーサ・チャイナブルーが花盛りである。

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今年は雨が多い所為か、草丈が25センチにもなっている。

この前など、細い茎の上の花房が重かったのか、茎がしなってしまった。

全部で7つの花芽が上がって、去年の倍ほども咲いた。ヤマエンゴサクと同じく球根だ。暖地の我家でもなんとか、全日陰に入れておいたら、夏越しが出来たようだ。冬ニ肥料を入れて新しい用土で植え付けたのが良かったのだろう。

Dsc02489_2 ほんとうはもっと透き通ったような綺麗なブルーだけど、私のデジカメではうまく色が出ていない。

Dsc01961 こちらも去年コリダリスと一緒に取り寄せたアネモネ・シルベストリス。

暑さに弱いと聞いていたので、夏が越せるか心配だったが、何の事はない、真夏の間もずっと一月に一度ぐらいの割合で花を見せてくれた。おまけに秋に株分けしたので、株も倍ぐらいになり、そのほとんどが咲いてくれた。

Dsc01855 ビオラなどと寄せ植えにしてあるシルベストリス。真っ白な花は一緒に植え付ける花を選ばないので、重宝する。

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