↑画像はカンパニュラ・コルヘンシスという。04年秋に花友さんのsystemさんに小さな苗をいただいた。このときはカンパニュラばかりだったか、確か4,5種類送っていただいたが、よく05年の初夏に咲いたのはボノニエンシス一種だけだった。ボノニエンシスの開花は下記のエントリーで触れている。http://siraneaoi.lekumo.biz/yamasuki_hanasuki/2005/06/post_171d.html
コルヘンシスは去年も確かトラブルがあって、一旦はだめになったかと心配したが、嬉しいことに復活してくれた。そして今年は待望の開花まで持ち込めてとても嬉しい。
とりあえず、3輪だけの開花だが、上手くいけば種が採取できるだろう。
全体はこんな感じだが、草丈は15センチほどととても可愛い。その華奢な体に似合わない大きい花をつけるところがなんとも可愛い。花を見ているとやはりホタルブクロの仲間だな~と思う。カンパニュラという語はもともと日本語ではホタルブクロの仲間を指す。
一輪だけが開花した時点で撮影した画像。奥に蕾が見えるが蕾は赤味を帯びていて、開花した花びらの縁もほんのかすかに赤味を帯びる。肉眼ではなんとか見えるが画像ではどうだろうか?クリックして大きい画像にしていただくと、心もち赤いのがおわかりだと思う。
こちらも同じ04年秋にsystemさんから小苗をいただいたカンパニュラ。これは私がラベルを紛失してしまい、名前が不明だ。
カンパニュラの類は世界に何百種類とあるそうで、しかもどれもこれも良く似ていて、なかなか同定が難しい。
このカンパニュラは草丈も50センチ以上はあり、2年目の開花とあって、花茎も6~7本は出ていてそのどれもがびっしりと蕾をつけていて、見応えがある。
接写したもの。花弁の先が程よく反転して、一つ一つの花もなかなか美しい。
それに色は淡い紫色で典型的なカンパニュラの色だね~。
雨が降っているときに撮影したもの。しっとりとして雰囲気が良い。
どなたか名前がおわかりの方がいらしたらよろしくお願いします。
こちらはたぶん04年秋頃に苗を購入したものと記憶しているが、白花のポシャルスキアナだと思う。紫色の物は一般的だろう。
この手のものも、昔は管理が下手で購入してもなかなか酒kkんさせられなかったが最近ようやく宿根させられるようになった。
全体像を撮影してみたいが、鉢を中心にして360度に枝を展開していて、撮影が難しい。多分早目に切り戻しをすればよかったのだろうが、今となっては花が一段落するのを待つよりないかなぁ。
この他にもsystemさんからいただいたトメントーサが今にも咲きそうなほど蕾が膨らんでいるし、イトシャジン(ロツンデフォリア)ももう少しすると咲き始めるが、開花後にアップしようと思う。