夏場はうちの畑は砂漠と化すので、春の種まきはほんの数種類しかしない。
それでも例年、センニチコウ、トレニアなどの種も播いていたのに、今年はクレオメ、ゴジカ、そして蝶豆の3種類しか種まきしなかった。
蝶豆は二年前に実家近くの産直市で鉢植えのを買ったのが初めての出会いだった。
去年はネット花友さんでもありネット山友さんでもあるnoiさんに種を分けていただいたのがよく咲いてくれた。
今年は去年最多花から自家採取した豆を6月に播いたものだ。
去年のブログを見ると、去年は7月22日に一番花が咲いたようだ。
今年は種まきが6月初めと遅かった割には開花が早かったようだ。
ほんとは6~7本発芽した芽のうち、もっと大きいのがあったのだけど、7月末に植え替えていてツルが折れてしまった。今朝咲いたのは、もう少し小さかった苗のうちの一本で、3本を1つの鉢に寄せ上してあるものが咲いた。
寒さには弱くて暖地の我が家でも冬越しできないので、種を採取して更新している。
種が出来たときの様子はこちらをご覧下さい。
蝶豆・・・マメ科の植物で熱帯アジア原産らしい。色は青のほかにもあるようだが、このブルーが一番素敵な色だと思う。
何しろこの暑さにもびくともせずに綺麗な花をつけるほど熱帯性の植物だから、暑い盛りに咲いた花でないとうまく結実しないようだ。
今年は種まきが遅かったので開花も遅め。なんとか種マメが出来る事を祈ろう。
こちらも暑いさなかに咲いている白花ルリマツリ。去年のが冬越しして今はどんどん大きくなっているところだ。
ガウラも畑に地植えにしてからすでに3年目になった。何もしなくともよく咲くが、草姿がだらしなくて四方八方に枝を伸ばしては地面を這いずっている(単に私が支柱を立てるのをさぼっただけですが)
年々、熱帯性のものばかりがよく増えている我が家です。