ツリガネニンジン(サイヨウシャジン)

先日、近くの山に行った際にデジカメにメモリーを入れ忘れると言う大失敗をした。

そういうときに限ってツリガネニンジンやミヤマウズラなど好きな花がたくさん咲いているものだ。

昨日の雨も上がり天候も回復しそうだったので、他の用事もかねて高校時代の友人と少しだけ低山を歩いた。

小高い山の頂上付近のあちこちではツリガネニンジンの花が咲いていた。

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ツリガネニンジンは分布は北海道、本州、九州となっているが、このあたりの野山で見かけるのは実際はサイヨウシャジンのほうが多いように思う。サイヨウシャジンの特徴は花冠の先がやや狭まって壷形となり、花柱が花冠から長く突き出ることとある。そしてサイヨウシャジンはの分布は図鑑で見る限り九州と中国地方、沖縄だけなのだが、↑画像などサイヨウシャジンといったほうがよいと思う。

Dsc02044_1 早いものはすでに種をつけている。このぶんだと8月初めには咲き始めたようだ。

そう言えば、実家に行くときの道中でサイヨウシャジンが咲く場所があるんだけど、そこでも蕾をつけていたのに、草刈されてしまっていた。それが7月の後半だったろうか。

色も紫の濃いのや淡いのやいろいろだ。

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紫色の花は見た目にも涼やかで私の好きな花だ。

この画像の花はいくぶんフォルムがふっくらしている。

Dsc01961_2 こちらの細長い花のサイヨウシャジンは今、自宅で咲いているもの。

何年か前に徳島の道の駅で買い求めた株から種を採取して育てた。

嫌に細長い花だが、これもサイヨウシャジンだと思う。花の形や色は同じ場所で咲いているものでも様々だ。

Dsc01799一つの花を接写すると、こんなに細い。

シャジンの若芽はトトキとも言われて山菜として珍重されるほど美味しいようで、ナメクジなどが好んで食べる。この株もそのせいか下葉がほとんど虫に食べられてないのだけど、心配をよそにちゃんと花を咲かせた。

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