秋の花いろいろ、その3

キツネノマゴはちょっと外に出ればよく出会う花で、好きな野草だがそれほど珍しい花というわけではない。

しかし、ハグロソウとなると話はちょっと違っていて、私は今まで画像は見せていただいた事はあっても、実物は見たことがなかった。

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花だけ見ているとまるでキツネノマゴそっくりだが、キツネノマゴのように花穂にはならないで一輪だけで咲くようだ。

キツネノマゴ科ハグロソウ属。葉が黒っぽい緑色をしているので葉黒草らしい。

Dsc00736_4 花を横から見ると面白い造りになっている。下唇と上唇は露草みたいに苞に包まれている。

名前だけは3年ほど前から知っていたけど、実物を見たことがなかった花だ。四国ではあまり出会わない花なので、半ば見ることを諦めていた。

Dsc00769 直ぐ近くで仲間のキツネノマゴも咲いていたが、この日は夕方が近くて薄暗かったので、別の日に撮影したキツネノマゴを貼ってみる。

似ているようでも良く見ると、かなり違っている事がわかる。

Dsc00674_1 アザミの花に良く似ているトウヒレンの花が咲いていた。

翼が少し見られたので、四国にだけ分布するオオトウヒレンだろうか。

今年の夏は東赤石山や剣山でも開花前のを見たが、草姿がちょっと違うような気がするが、私の気のせいかな?

Dsc00675_1 全体の姿はこちら。

葉っぱが傷んでいるのはアザミウマか何かのせいかな?

小型のもので草丈が60センチほど、大型のは1mに達してていた。

Dsc00651_4 面白い形をしたノブキの果実。

そう果というそうだ。

花は小さくて地味な白い小花。

Dsc00650_1 ノブキというだけあって、なるほど下葉はフキの葉によく似ている。

しかし、このノブキも初めて出会った花だ。

オタカラコウやメタカラコウはよく見かけるが、こちらはあまり出あわないような気がする。

Dsc00653_2 山頂付近ではブナやモミジを見ることができる。

Dsc00678_2 トリカブトも一株だけ見つけることが出来た。時期的にまだ早いのかも知れない。

この個体もちゃんと開花してはいない。

Dsc00637_4途中で見かけたススキの群生。

今年の春からこっち、あまりお天気に恵まれない山歩きばかりだった。山でこんな抜けるような青い空を見るのは、とても久しぶりのような気がする。

たまにはガスの山もいいが、やっぱり、青空の下だと気持ちもすかっと爽やかだ~。

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