二年前の8月末に大川山の山頂付近で見かけたこの赤い物体は知る人ぞ知るタマゴダケ。
白い殻のようなものを破って、真っ赤なつるりとした傘が出てきたところだ。
赤い色が少し茶色っぽく見える。
しかし、このときはタマゴダケが食べられるキノコだとは思わず、帰宅してからいろいろ調べると、美味しいキノコだと言うことが判明したのだった。
翌年05年はタマゴダケには出会うことなく終った。
そして先日の山歩きで、2年ぶりにタマゴダケを見ることが出来た。
うちの一本を採って帰る。
勿論、目的は・・・食べるため。
この日は夕方から仕事が立て込んでいて、バタバタしてしまい調理が出来なかった。
翌日、バター炒めで食する。
噂に違わず、なかなか美味しいキノコだった。
来年は3本ほど持ち帰るかも知れないなぁ。