明日から師走だというのに、今頃になってダイアモンドリリーが満開になっている。
2年ほど前に球根を掘り上げて植え替えたのが、ことしはようやく本格的に咲いてくれたようだ。
ダイヤモンドリリーは、ネリネの中でも太陽の日差しを浴びて、きらきらとまるでダイヤモンドのように輝くことからその名がある。
先週から雨模様の日が多くて、ダイヤモンドリリーのいわれであるキラキラがなかなか撮影できなかったけど、今日は絶好の青空が広がった。
画像でキラキラがおわかりでしょうか?
ヒガンバナ科でアフリカ原産だそう。ヒガンバナは花が咲いているときには葉がないけど、ネリネの仲間は葉が先に出てから花があとで咲く。
植え場所はあまりよくなくて、後方には畑と隣家との境のブロック塀、そして、咲き終わった花や抜いた草などを摘んである手前に植わっている。
まるで掃き溜めのツルみたいだけど、もう15年以上もここで晩秋になると咲いてくれる。
植えっぱなしで、何の手間も掛からず、華やかな花を楽しみたい人にはお薦めの花だ。
京の画像はすべてLUMIXで撮影したもの。
ようやく花画像の撮影にも少し慣れてきたかな~。