後わずかになった花をLUMIXで撮影してみた。
今までのサイバーショットとは明らかに色味が違う。
こんなに寒くなっても時折、シジミチョウやモンシロチョウを見かける。
カメラを近づけても逃げようともしない。かなり弱っているのだろう。
ツユムシもオンブバッタもまだまだ畑にはいるが、動きは鈍くなってきた。
9月10月はあれほど庭中に巣を張っていたクモも、ふと気が着けば、あまり姿を見かけることがなくなっている。
これはニオイバンマツリの手前の日溜りで巣を張っていた最後の一匹?
私が鍬を振るった後は口に虫をくわえているジョウビタキ君。(いや。ジョビコちゃん?)
イヌホオズキはたいていは抜いてしまうけど、時々小さな真っ白な花を見たくなるので、2、3本だけ抜かずに置く。そしたら、真っ黒なツヤツヤとした実がなっていた。
アメリカイヌホオズキだったのかな?あれ、どっちだったろう?
後方のピンクは家中で雑草化しているサルビア・コッキネアのコーラルニンフ。
3年前に種まきしたコバエア(cobaea)の花は今年は蕾をいくつもつけているが、寒くなり始めてからつける蕾は、去年と同じようにやっぱり咲かずに終わるだろうか?
中庭の渋柿もいつの間にか葉がすっかりなくなっている。
これから4ヶ月ちょっとは裸木のまま過ごす。渋柿の葉がすっかり落ちてしまったら、私の庭も冬に入ったという事だろう。