26回目の命日

今日は主人の母の26回目の祥月命日でした。

去年は25回忌だったので、2,3日早めに法事をしたのですが、今年は義母の姉、妹など主人のおばや義弟夫婦、うちの子供などでお経をあげました。

まだ50代の末という若さで逝ってしまった義母の年に、私も年々、近付いています。

P1030741kabinn_no

昨日、庭に出て、仏壇用にラッパ水仙を切ったついでに、クリスマスローズも3種類ほど摘んできました。丁度咲いていたバイモも切り、八重咲きのベティラニカーも3輪ほど入れます。水仙にしろ、クリスマスローズにしろ、あまり長い間株で咲かせると、株が消耗します。と、頭ではわかっていても、やっぱり花を切るにはためらいがありますが、お客様のためなら切れますね。

P1030748 今日の仏花は芯にはテッポウユリやストック、すそに小菊や畑で咲いているラッパ水仙、グランドモナーク、それにユキヤナギを入れてみました。

P1030750butu_hana 叔母もまた水仙をたくさん持ってきてくれたので、花筒に足します。ラッパ水仙からもひときわ高い香りが立ちます。偶にもうちで咲いているのと同じ、アイスフォリスの花とグランドモナークでした。

義母は入院するときに何かを覚悟していたのか、家の中をすべて片付けて行きましたが、今の私はどうでしょう?

私が今死んだとしたら、家の中のことは主人にはとてもわからないほど、何もかも中途半端です。しかし、そのほうが、これではうかうか死ねないということになって、いいのかも知れません。

コメント(2)