ほっとしたついでに、車を少し先ででとめてフユイチゴを眺めました。
行き道でも、フユイチゴが目に入ったのですが、何しろ、道路が凍結などしてしまわないうちに帰らないとと思ったら、とても行き道で道草している暇がなかったのでした。しかし、ここまで走ってくれば、あとは心配ありません。
フユイチゴは低山やちょっとした山の山すそに、大変ポピュラーなイチゴです。四国ならたいていどこででも見かけることが出来ます。夏場のイチゴは虫たちと競争で食べるようになりますが、冬は虫も少ないので、長い間残っているように思います。
もっと真っ白に雪が積もっている場所だとほんとに絵になるんですが、この場所は雪もかなり融けていました。だけど、赤い実に白い雪、そして、苔なども瑞々しくて、やっぱり雪はすべてを綺麗に見せてくれます。
雪はいつもの散策場所の表情を変えてくれました。
幹線道路に出たのは3時半頃だったので、道の駅に立ち寄ってみました。
夕暮れ時とあいまって、ちょっと物寂しい光景です。
道の駅から沢を隔てた向こう側の山は杉の青々とした姿と多分コナラであろう裸木とが対照的な姿で佇んでいます。
たぶん元日は雪景色を眺めながら、お湯に浸かれたんでしょうね。とりわけ温泉好きというわけではないのですが、雪景色を眺めながらのお湯は憧れますね。
もう一箇所のユキワイリイチゲの自生地もちょっとだけ様子見しようと歩きましたが、すっかり雪に埋もれているようなので、途中で引き返しました。帰り道で、こんな冬枯れの花が目に付きました。草丈が高いので、恐らくオトコエシでしょうね。
幹線道路はこんな具合で雪もほとんど融けていたので、私の車でも安心して走れました。
帰路についたのは午後4時頃でしたが、今年最初の散策は思いがけずも、雪を楽しむ散策になったのでした。