鞍部にたどり着くと、そこは奥の院、禅定の境内です。
この禅定には車では来れないと思っていましたが、なぜか軽トラックがとまっています。良く見るとちょっとした工事をしているようで、工事のための車両なので通行許可が出ているようです。北側に車道のような道が延びていて、これを登ってくるようです。
先ほどのとは違う、小さ目の紅梅の木があって、一輪だけ花が咲いています。思わず「梅一輪、一輪ほどの暖かさ」と口から出てきました・・・が、この日は一輪どころか百輪ほどもの暖かさでした。
私たちが禅定につくとほぼ同時に、丁度反対の北側のほうから4人ほどが登って来ました。おしゃべりを聞いていると、高知弁なので、「高知からですか?」と声をかけます。男性一人のリーダーで、あとは女性が3人。年齢は私たちと同じぐらい?わざわざ、讃岐の低山まで登りに来られるんですね。この後、大麻山にもいかれるとか・・。
とりあえず、念願の禅定のお寺に来られたので、参拝だけはしたいものです。
山門から下のほうを見た眺めです。
こちらは吉原からの参道のようです。後で調べたら、車道になってますが一般車両は通行禁止で、罰金は10万だそうです。
そう言えば、今日はたまたま坂出の番の州というところに行っていて、善通寺五岳を眺めることが出来ました。右から火上山、中山、我拝師山です。中山と我拝師山の間が鞍部で切れ込んでいて、その場所にこの禅定が建っています。画像がないのが残念ですが、下から見ると、あんなところに?と思うような急峻な場所に建っているのです。
驚いたことに、境内の片隅には雪かきされた雪なのか、その前の週末に降った雪がまだ残っていました。
参拝を済ませたら、 本堂から少し植えにある鐘つき堂に上がってみます。
眼下には瀬戸内海が広がっています。
鐘には由来がかかれているようです。
金襴の衣装をまとっています。
本堂横手の薄暗い通路を潜り抜けると、そこからは我拝師山に到る山道です。
ここにも雪かきした雪が積んでありました。