スミレを見に行く、その2、ニオイタチツボスミレ

山の中腹のキャンプ場近くにニオイタチツボスミレが咲く場所があります。

ニオイタチツボスミレは他の山でも咲く場所を知っていますが、この山はスミレの種類が多いので、もっぱら私はここにスミレを見に来ることが多いです。

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去年、ニオイタチツボスミレを見かけた場所まで歩きます。

3月10日頃には咲いてなかったのが、ここでもたくさん咲いていました。去年より株数が増えていて20株ほどは咲いているようです。

紫の色が濃く、丸っぽい顔をしているので、慣れると直ぐに見分けることが出来ます。

P4018493 距の形はぼってりしています。

私が見た限りでは花柄がひょろっと長いものが多いように思います。

何よりの特徴は名前が示すとおりで、花に香りがあります。ここで咲く花は特に香りが強く、私にはちょっと強すぎると思えるほどの香りでした。

しかし、ニオイタチツボスミレでも香りのないものもあるらしく、香りがないからニオイタチツボスミレでないと決め付けることは出来ないようです。

P4018555 このニオイタチツボなども花の横幅のほうが縦よりも長いのですね。

他のスミレに比べるととても愛嬌の良い顔です。

花の中心の白い部分がはっきり抜けているのも特徴です。

P4018561 葉っぱは楕円形~卵型で、先端はそれほど尖らないようです。

画像でもおわかりでしょうが、日当たりの良い草原のようなところで咲いていることが多いです。

ニオイタチツボスミレの香りを嗅ぐと、春を実感できます。

P4018554  ニオイタチツボスミレの咲いている近くに、濃い紫色でマンジュリカも1株だけ咲いていました。

P4018465 ダンコウバイはこの日もたくさん見かけましたが、そろそろ花が終盤に差し掛かっていて、初々しい黄色の色は失われていました。

P4018470 替わって、ナガバノモミジイチゴが咲き始めていて、こちらは葉もまだ展開し始めたばかりで、とても清楚で綺麗でした。

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