斑がずいぶんはっきりと出ていて、奇麗なシソバタツナミソウでした。
しかし、タツナミソウの同定はずいぶん難しく、同じ山で見たのでも、かなり変異があるように見受けられました。
カシ類アジサイ類の根によく寄生する。
今までヤマウツボは時々見たことがありますが、キヨスミウツボは今年初めて見かけました。
アオテンナンショウの大小の株がまるで親子のように並んで立ている姿はユーモラスでした。
ツルアジサイは見ている分にはきれいですが、からみつかれている木にとっては、あまりうれしくはないでしょう。
あまり絡まれると枯れてしまうと思います。
6月にはアサギマダラはまだ標高1000m付近の山にいることが多く、この山でもウツギの花の蜜を吸蜜にきていました。
くるりとカールしたカベンは愛らしいですが、薄暗い沢沿いなどで多いので、撮影が難しいことが多いです。