シハイスミレは花色がピンクをしているので、花色で見分けることが出来るスミレです。特に距の色は綺麗なピンクをしていて、とても美しいです。
香川では里山に自生しているスミレではナガバノタチツボスミレが最もポピュラーで良く見かけるスミレですが、27日に訪れた森林公園ではシハイスミレも良く咲いています。
末っ子がまだ小学生のときは良く来ていた森林公園ですが、その頃はちょっと林の中に入れれば、シハイスミレの株があちこちに見られました。ところが、3月27日に行ったときにはどういうわけか林の中にはシハイスミレばかりでなくほかのスミレもあまり見かけませんでした。
スミレを何年か見ていると、ある年に大きな群落を作っていても、翌年は消えていたりと、結構、変動があるようです。
以前見ていた場所のが見られなくなったので、ちょっと場所を変えて池の周囲の遊歩道へと場所を変えたらシハイスミレが咲いていました。
遊歩道の道の法面に咲いているのが多かったですが、草刈がされるようで、そのためかどれも小さな株ばかりでした。
私のオリンパスのカメラのせいで、シハイスミレの綺麗なピンクの花色が出ていませんが、実物は綺麗な色です。
横から撮影した画像ですが、距がぴんと跳ね上がっていて細いのが特徴です。
そして距の色は花色よりも一際ピンクが濃くて綺麗です。
葉のうらが見えていますが、はのうらが赤紫色をしているのでシハイ(紫背)スミレの名があるそうです。
花茎もほとんどが赤紫をしているように思います。
スミレの中でも美人さんです。
この場所にはナガバノタチツボスミレが咲いている場所もあって、シハイスミレを見るまではナガバノタチツボスミレも綺麗だな~と思うのですが、その後にシハイスミレを見ると、やはりシハイスミレの花に惚れ惚れしてしまいます。
ちょっとこまっしゃくれたコでしょうか。
葉っぱがぼけていますが、フイリシハイっぽい葉っぱのスミレです。
シハイスミレには葉に変異が多いです。
コンピラスミレというのは葉の中央に白い筋が入るものを言うようです。
金比羅さん周辺に多く咲くのでその名がつきました。実際、私もたまにその周辺を歩きますが、葉っぱの時期は良く見るのですが、花の時期にあまり歩いてないので、今年あたり、花を見てみたいものですね。
シハイスミレの咲く頃は、里山にタムシバの咲く季節でもあります。
タムシバはもう7,8年前に、高速山陽道を走っていて、高速の近くの里山に一面に白く咲いているのを見て感動した花でもあります。
四国の標高1000m以上の高山には樹高10m近くのタムシバも見かけますが、里山ではあまり大きな木葉見ないようです。