鹿島槍は双耳峰なので、遠目にもそれとすぐにわかります。
稜線から下を見下ろすと、1000mほど下でしょうか、恐らく栂池方面と思われます。道がくねくねと走っていて、建物も3軒ほど見えています。
あれが噂に聞く栂池自然園かもしれません。
ガスがどんどん下から上がってくるので、Yさんが「急ぎましょう」と言います。
白馬と白馬杓子との間の最低鞍部の向こうに剣岳らしき尖りが見えてきました。
でも、このときはこれが剣だとわかっていたわけではないのですが・・。
四国のツガザクラとはどこか違うような気がします。
小蓮華山方面からは白馬岳から下山してきたと思われる人たちも下ってきました。
この辺りはお花も多くて、ハクサンイチゲはいたるところで咲いています。
ここのものはウメハタザオというようで、葉の表面に毛が生えているようです。
岩の付け根にもムシトリスミレが咲いていて、帰宅してから画像を確認したら葉っぱに虫のようなのがくっついています。
ムシトリスミレって葉っぱで虫を捕るんですね。知っていれば、もっと近づいて観察するんでした。
ぱっと見るとまるで雛菊のようで、ほんとに可愛かったです。
園芸種のエリゲロンの仲間なんですね。
この後もいたるところで見かけました。
一緒に写っている黒っぽい花はコタヌキランでしょうか?
小蓮華山に近付いた頃からオヤマノエンドウの青い花をたくさん見かけるようになりました。
しかし、この頃から風が強くなり始めたのでした。
8時40分、小蓮華山に着きましたが、風が強く、とても山頂で休憩できるような状態ではないので、少しやり過ごして、風の少しましなところで休憩しました。