オオヤマサギソウとギンバイソウ

四国カルストは楽に歩ける場所ですが、植生が豊富でなかなか魅力的なところです。

歩いていて、時おり見かけたのが地味なランの仲間でした。

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つい10日ほど前に北アルプスでキソチドリを見てきたばかりだったので、ついキソチドリと思い込んでしまいましたが、キソチドリはもっと花がまばらにしかつきません。

ツレサギソウ属の花はどれも緑っぽい色をしている上に、花の形がこれまた良く似ているのです。5年ほど前は、この手の花はお手上げでした。

最近はキソチドリ、ツレサギソウなどは実物を見る機会があるので、何となく見分けがつきますが、ではトンボソウ、ヤマサギソウ、オオヤマサギソウの違いは?といわれれば自信がありません。

P7277801 これは野草友達のRさんが学習館の館長さんに見かけた場所を言って、名前を教えていただいたのでした。

図鑑などで見ると、草丈40~60センチとありますが、ここのものはそれよりずっと小さいです。

また、別の場所で良く似たランを見かけたのですが、そちらはトンボソウだったようです。

香川の山でもたまには見かけますが、やはり高知の山はランの仲間が多いですね。

P7278209 ギンバイソウもあちこちでたくさん見かけました。

ギンバイソウといえば、いつもの年は剣山で見ることが多いですが、四国カルストでは剣山以上に群生していました。

葉なんが綺麗な状態のものを見るタイミングは難しいですが、たくさん咲いているということは、見頃のものを見られる確率も高いということです。

P7278201 関東地方以西、四国、九州の自生するそうですから、どちらかといえば、暖かい地方に多いということでしょうか。

P7278186 ギンバイソウの葉っぱは先端が二またに分かれているので、葉っぱだけでも良く見分けがつきます。

そういえば、アルプスなどでは見かけない花ですね。

P7277836 ツルニンジンもあちこちで絡み付いていましたが、中には小さな花芽をつけた株も見えました。

P7278089 こちらは草原で見つけたボクチです。

葉に切れ込みがあるので、ハバヤマボクチのようですが、花が咲いてみないと断定は出来ませんね。

時期をずらして訪れ、次回は花を見てみたいものです。

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