昭和湖付近には作業の方が休憩されていて、「例年だと、ここから眺める栗駒山は真っ赤なんですけどね」と話して下さいました。
やはり、9月が暑かったからか、紅葉が遅れているようです。
でも、紅葉が始まっていれば、とても栗駒山荘の予約が取れなかったでしょうから、ちょっと早いぐらいで良かったのかもしれません。
ナナカマドの真っ赤な実を眺めながら、昭和湖からの道を登ります。今まで緩やかだった道が、ここから少し急登になりました。
ここで少し地図をアップしておこうと思います。
栗駒山は岩手側からは須川岳、秋田側では大日岳、そして宮城では栗駒山と、3つの呼び名で呼ばれていたそうです。
ルートもいろいろあるようで、栗駒山荘から良く見えた秣岳へも周回できるようで、それと知っていたら周回したかったですね。
小さく見えている人たちは作業の方たちです。
昭和湖のほとりにいらっしゃるのですね。
向こうのほうに緑の屋根が見えているのはトイレのようでした。
画像では見せていただいたことのあるシラタマノキの実のようです。
初めて見たので、うれしくてたまりません。
これは四国では見られませんから・・。
でも、この後、あちこちで見ることになろうとは、このときは思いもしませんでした。
焼石岳は標高1500mちょっとでこちらも花の山です。
秋田駒に登るときに、尊敬している先輩が、焼石岳も良いよと勧めてくださった山です。
その上に黒く見えているのが天狗岩のようですね。
視界がものすごく良いので、天狗岩布巾を歩く人の姿まで見えました。
宿の方からは鞍部から西に行くと展望の良い場所があるからぜひ行くようにと勧められているのです。
山頂に近づくにつれて、山肌が色づいているのがわかるようになりました。
13時47分、鞍部に着きました。
ここからはどうやら緩やかな登りになっているようです。
山頂からの帰り道に、少しこちらへ歩くことにしましょう。
ここからは稜線伝いに歩くのですが、道沿いに見覚えのある葉っぱが見えます。
これはミツバノバイカオウレンの葉っぱですね。
北アルプスの鏡平の手前で、花を見たことがあります。
豪雪地帯に咲く花と記憶していますが、栗駒山もやはり豪雪地帯に違いないようです。
コケモモは毎年、アルプスで花だけは見ていますが、実は初めて見ます。
同期の男の子で、高校山岳部の顧問をしている子がいて、コケモモの実は美味しいよと聞いていたので、一粒、味見させてもらいました。
甘酸っぱいんですね。
思っていた通りの味でした。
コケモモは花も可愛いけど、実もすごく可愛いです。