稜線がガスで見えなくなったので、どのあたりを歩いているのかはっきりしないのですが、11時になったので、3度目の休憩を入れました。900mの登りなので、当初は途中2度の休憩で登れるかとも思いましたが、数十年ぶりの1000m以上の山に登る先輩たちには、ちょっと厳しそうです。
幸い、早出してきていることだし、下った後は真っ直ぐに連泊している温泉に帰るだけなので、時間は気にしなくて良いのがありがたいですね。これが一日後だったらシャトルバスの時間を気にしなければいけないところでした。
岩場に咲いているチシマアマナを今まで登ってきたルートを背景に撮ってみました。
可憐でいて、なおかつ、たくましい花ですね。チシマアマナのこんなに綺麗な時期に来られたことに感謝です。
打石と言う道標が見えました。
登り始めは「15」などと言う数字があって、数字は増えて行っているようです。
まさか山頂=100なのでは?
としたら、まだ相当ありますね。
ナンブイヌナズナはあっちでもこっちでも咲いているのに、ミヤマタネツケバナはここでしか撮影していません。
自分のブログ内を検索してみたら、鹿島槍で見ているんですね。
これが蛇紋岩なんです。
東赤石のシコクギボウシやタカネマツムシソウを思い出します。
登る人たちの下のほうにもナンブイヌナズナや白いヒメコザクラの花が見えています。
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ほんの少ししか咲いてないのかと思っていたヒメコザクラは登るにつれて普通種みたいにたくさん咲いています。
白っぽい葉が見えるのがハヤチネウスユキソウかもしれません。
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あれ?と目に留まったものの、花がまだ咲いてなくて、コケモモ?なんて思ってしまったのですが、これはイワウメの花が咲く前の姿だったんですね。
河原の坊からのコースでは咲いているイワウメは見かけませんでした。
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私がOさんとイワウメを見ながら「なんだろう?」と話しているうちに、先を歩かれるAさんとKさん。
Aさんは腰痛がひどく、Kさんは膝痛があるそうで、この年代になるとどこも悪くない人のほうが圧倒的に少ないのですね。
山頂まであと少しと言うのに、小雨が降ってきました。
11時30分、雨具着用です。皆さんには雨具と地図だけは忘れないようにと、事前に連絡してもらっていたのですが、山歩きに雨具は欠かせませんね。
昔の雨具は蒸れるわ濡れるわで役に立ちませんでしたが、今は良い雨具があります。
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雨が降っているのですが、こんなに豪勢に咲いているヒメコザクラを見ると撮影しないわけにはいきませんね(^_^;
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「これは何だったかな?」と思いながら撮影した小さな花はコメバツガザクラでした。
これも鹿島槍で見ていました。
やっぱり山頂が100だったんですね。と言うことは後ちょっとですね。
それまで真っ直ぐ上に向かって登っていたルートが、東斜めに上がって行くようになりました。
山頂も間近みたいです。
先輩たちに「山頂ですよ~」と告げます。