7月初めから娘が出産を控えて、早めの帰省をしてきたせいで、何かと雑事が増えています。
それに加えて、今年は近年になかったほど梅雨らしい梅雨で、九州のような被害は出てないものの、四国も地面の乾く暇がないほど、雨降りの日が多く、野草散策や山登りも思うに任せません。
今朝は、そんな中、もしかしたら10日以上も前に見かけたスズサイコの花芽がもう開いているかもしれないと思い、見てきました。
もちろんそれだけで車を走らせるのはもったいないので、他の用事のついでですが・・・・。
スズサイコは咲いていましたが、その前に去年は見に行くのが遅すぎて、その場所では見てなかったネジバナが咲いていましたので、それをアップします。
実を言うとネジバナを野山で撮影するのは、何年ぶりでしょう?
自分の記事を検索して見たら、この前ネジバナをアップしたのは2008年のことでした。
ということは4年ぶりのアップです。
というのも、ネジバナは自宅の芝生庭で毎年、50株ほども咲いてくれるので、野山に見に行く必要がないのです。
我が家の庭でネジバナが咲くようになって15年以上になると思います。
生まれて初めてネジバナを見たのは、満濃池の土手でのことでした。20年近く前のことです。
その頃は野草散策をしていたわけでもないのに、妙にネジバナが気に入って、しげしげとながめたものです。
今朝、このネジバナを撮影したのもため池の土手でしたから、そのときのことを思い出しました。
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その年のことだったか、先月、一緒に早池峰山に登った先輩方と京都に集まって、京都旅行をしたことがありました。その頃はまだ山歩きを復活してなかったので、たまに皆で会っても旅行や食事をするのが関の山でした。
その京都で、清水寺に立ち寄ったときのこと、清水寺の庭池のほとりで咲いていたのがネジバナでした。ちょうど満濃池の土手で見たばかりだったので、千葉の先輩、Oさんにネジバナの話をしたら、その後、Oさんがネジバナを送ってくださったのでした。
その千葉からやってきたネジバナが我が家に棲みついたのが、50株にも増えているのです。
野草で思い出すのは、もう一つ。これも15年ほど前のこと、蒜山の休暇村に泊まった後、帰り道でとてもかわいい花を見つけました。
当時は簡単なカメラしか持ってなかったのですが(もちろんフィルムカメラの時代です)、そのカメラで一生懸命、その花を撮影したのでした。
花は今から思うとギボウシの一種だろうと思いますが、どう工夫してもピンボケになってしまって悲しかったのを思い出します。
でも、ネジバナとギボウシを思い出すたびに、この2種類の花が、今も野草を追っかけている私の原点のような気がします。
庭に咲いたネジバナは今まで何十枚もの画像を撮っていますが、4年ぶりに撮った野のネジバナです。
標高は我が家と100mも変わらないと思いますが、花の時期は半月近く違うようですね。