三平山登山とセツブンソウ、その3、カシワの木

三平山の登山口に来たのは実はこれが2度目です。

というのは、2010年5月1日に、三平山の稜線伝いにある朝鍋鷲ヶ山から毛無山まで縦走しているのですが、そのとき朝鍋鷲ヶ山の登山口を見過ごしてしまい、三平山の登山口まで車で来てしまったのです。どちらの山の登山口も林道川上2号沿いにあるのです。

因みにそのときの記事はこちらです。

そんな訳で、3年前の縦走を少し懐かしく思いながら歩き始めました。

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9時35分、登山口を出発します。

今までの林道歩きは平坦な道でしたが、これからは登り坂となります。

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登り始めてすぐに蒜山方面が見えてきました。

私は大山も蒜山もまだ登ったことがないので、この辺りの山は山座同定が難しいですね。でも、今回はかなり見えたので、少しは覚えられたと思います。

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まだ標高700mぐらいしかないのですが、樹肌の綺麗なナツツバキの木が出てきました。

四国だと標高1000m以上でないと見かけないように思います。

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スノーシューですいすいと登って行かれるEさんとRさん。

でも、Rさんのスノーシューはハイキング用なので斜面はあまり登れないのだそうで、斜面を登れるスノーシューを履いたEさんとの間が開いてきました。

それまでワカンを履いてなかったTさんがここでワカンをつけることになり、しばし休憩です。

何しろ降ったばかりの雪なので、何もつけてないと潜ってしまいます。

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Tさんがワカンをつけた後はEさん、私、Tさん、Rさんの順に登ります。

下から登ってくるRさん・・。

トレースはジグザグに登っているので、それほど傾斜のある道ではなく、ワカンを履いていても苦にならずに歩けます。

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タニウツギの果実らしきものが目に留まりました。

ここは日本海側なので、四国では見られないタニウツギが多いようですね。タニウツギは去年、栗駒山ドライブでいやと言うほど見かけましたが、岡山でも県北には多いようです。確か、泉山でも咲いているのを見ました。

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Eさんのスノーシューは登山用の仕様なので、すいすい歩いています。

このころから、女性3人はEさんに100mほど遅れて歩くようになりました。

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雪に埋もれているのはクロモジかな?

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花芽の部分をトリミングしてみましたが、やっぱりクロモジみたいですね。

普段は幹の色を見て黒っぽいことから判断したりするのですが、幹は雪に埋もれていますね。

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蒜山方面が綺麗に見える場所に差し掛かりました。

しばし、見とれます。

大山はまだ山の陰になって見えないのですが、この調子なら大山も見えるかもしれません。

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目の前になんだか茶色い葉っぱのついた木が出てきました。

葉っぱの形を見てみると・・・・そう、これはカシワの葉っぱですね。

P2175500間近で葉っぱが見られる場所がありました。

やっぱりカシワの木です。

柏餅をくるむカシワの葉っぱです。

実は四国にはカシワの木は分布がないので、カシワの木を見るのは生まれて初めてなのです。(後ほど検索したところ、四国にも数か所で自生があるそうです)

一方、中国地方にはカシワの木が多いそうです。

四国の柏餅は昔からサルトリイバラの葉でくるまれたものが多かったですが、それはカシワの葉っぱが手に入らなかったからだと知ったのはつい数年前のことです。

今は流通事情が良いのか、四国でも柏餅はカシワの葉っぱでくるんであります。

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三平山にはカシワの木が多くて、樹高はそれほど高くないものの、風格を感じさせる枝ぶりでした。

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