Rさんのお話では、ここがちょうど休憩にぴったりの場所だそうで、10時40分着でした。
近くに大きな岩場があって、登ってみることにしました。
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それまでもその後でもほとんど見なかったカマツカがどういうわけかこの岩の周辺だけ、数本あって、真っ白な花が見頃です。
カマツカも四国では今年はまだ見てなかったので、嬉しい出会いでした。
いかにもバラ科の花と言う雰囲気を持っています。
材が硬くて折れにくいので鎌の柄に使われたことからカマツカと言う名になったそうで、わかりやすいですね。
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ついでに検索していたら、岩黒山で5月末に見たこの花芽もやはりカマツカだったことがわかりました。
少し霞んでいるものの、水の張られた水田が美しい・・・。
日本の風景はほんとに心にしみる風景です。
田植えは終わっているところもあり、まだ今からのところもあるようでした。
丁度入れ違いのように、下から登られてきた方がいたので、良いタイミングでした。
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大神岩の近くには那岐山の植生についての案内板もあって、ずいぶん参考になります。
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何気なく上を見上げたら、ヤマボウシの花が咲き始めていました。
ヤマボウシノ咲き始めは淡い緑色をしているのでわかり難いですが、この日、那岐山のほかの場所ではあまり見かけなかったようです。
10時52分に、今度は山頂めざして歩き始めます。
ここからは尾根歩きとなって、気持ちの良い新緑の自然林の中を登ります。
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10分も歩いた頃、登山口でお見かけしたご夫婦がしきりになにかを撮影されています。
てっきりサラサドウダンかと思い、近寄ったところ、ベニドウダンでした。
鮮やかなベニドウダンは私が良く行く県境の山にも咲きますが、最近はあまり見てなかったので、Rさんと2人で大喜びしました。
赤い花色も鮮やかですが、何と言ってもまだ若々しい緑の葉っぱとの取り合わせが清々しいです。
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長いイヤリングみたいな花がぶらぶらと垂れ下がって咲いているのも、ほんとに可愛い・・・。
で、肝心のサラサドウダンはどこに咲いているの?ときょろきょろしていたら、登山道からかなり離れた場所に咲いていました。でも、望遠でも撮影がしにくい場所なので、そのうち撮影しやすい場所に咲いている木もあるだろうと、尾根を進みます。
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辺りは雰囲気の良い樹林帯で、勾配の緩やかな山道を登って行きます。
中国地方の山は標高も低くなだらかなので、足に優しい山が多いですね。