桑瀬峠から20分も登ると、そこは寒風山のブナ林になっています。
ブナは紅葉しているのかいないのか、微妙な状態でしたが、それでも灰白色や黒っぽい幹を見るだけでも存在感抜群です。
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四国の山にはブナが多いので、これからでもブナの紅葉を見に行くのは可能です。
今年はどこに行こうか?と考えるのも楽しみの一つ。
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カエデなどの紅葉の中にブナが混じっているのも良いものです。
9月に来たときにはブナの存在感はそうでもなかったのですが、花が終わり、木々が紅葉や落葉を始めると、一段とブナの姿が目を惹きます。
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大きなうろのできたブナの幹です。
中には小動物が棲めそうな大きさですが、覗き込んでもブナの葉があるだけでした。
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ブナの枝の付け根には何かの植物が着生していて、この植物はブナの上で一生を終えるんですね。
幹に着いた苔もまるで岩に苔がついたのかと見紛うばかり・・・。
森の主のようなブナでした。
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やがて、笹ヶ峰とちち山が姿を現しました。
手前の斜面もうっすらと色づいています。
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岩場からドウダンの枝越しに眺めるのは西黑森の姿です。
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↑こちらは紅葉したドウダンの向こうに伊予富士と縦走路を眺めたところです。![]()
ダイモンジソウは9月に来たときは花が良い時期でしたが、今回は花は終わっていました。
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↑ブナの枝越しに、尾根が見えています。
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シャクナゲの木も数本あって、来年の花芽をつけていました。
この登山道にシャクナゲがあるのに気づいたのは初めてのことです。
もう5度以上は登っていると思うのですが、他の木々が青々としてるときは目に留まってなかったようです。
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↑ヤマシグレの葉も真っ赤に紅葉するようですね。
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ちち山辺りの稜線が見えてくると、山に来たという気分が高まりますね。
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晴れてきて、青空が背景になってくると、岩場の紅葉も映えます。
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登ってきた道を振り返るとこんな感じです。
ドウダンが多くなってきたので、赤い色が目立ってきました。
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↑この朱赤の色はウリハダカエデみたいです。
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↑ブナの幹が横倒しになっていて、その上にアキノキリンソウなどが着生して、自然の寄せ植えになっています。花が咲いていると、さぞ綺麗だったことでしょう。
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↑標高が高くなってきたのと、岩場に生えているのとで、紅葉したアサマリンドウの葉っぱです。
アサマリンドウの葉の紅葉は条件が良いと見ることができます。
花はもう茶色になってしまっていますが、萼片も紅葉していますね。