蛇紋岩地には独特の植生が見られますが、特に高知の蛇紋岩地でこの時期見られるのがヤナギノギクです。
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絶滅危惧Ⅱ類ですが、この蛇紋岩地ではムラサキセンブリ同様、ごく普通に見ることができます。
花の時期としてはそろそろ終盤だったようですが、まだ綺麗に咲いている株もまずまずありました。
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いかにもやせた土地にひょろひょろと貧弱な枝を伸ばし、咲いている姿はどことなく哀れにも見えますが、その反面、強さも感じさせますね。
以下、れっでデータブックからの抜粋です。
「発芽から開花まで数年かかることもある。一度開花した個体は結実した後、枯死する。茎は直立して高さ30~80センチになり、無毛でよく分岐する。葉は細く、線状披針形~線形、鋭尖頭~鈍頭でふちに鋸歯はなく無柄。・・・」と難しい用語が続きます。
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茎に沿って、貧弱な葉が見られますが、頭花は貧弱な葉とは対照的に大きいです。
全国でも高知、愛知、宮崎でしか見られないようです。
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↑これも高知の蛇紋岩地だけで見られるトサミズキです。
春に来たときは我が家のトサミズキよりも花芽がはるかに大きいと感じましたが、今回はそれほど大きくありません。それでも我が家ではまだ落葉してなかった葉が、ここではおおかた落葉していました。
背景の青空は12月の空の色とはとても思えないほど鮮やかなブルーです。
実際、陽射しも強く、この時期に照り返しという言葉はおかしいのですが、歩いていて照り返しのような暑さを感じました。
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↑この株はまだ葉が残っていますが、綺麗に黄葉していました。
うちの庭のトサミズキはこれほど綺麗な色には染まりません。
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たぶんアキカラマツだと思いますが、アキカラマツの葉にも朝露が下りていました。
とはいっても、撮影時刻はすでに正午を回っていたのですが・・・。
高知の平野部は意外と冷え込むようです。
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サルトリイバラの赤い実は香川の里山でも良く見かけるものですが、高知の野山でも良く見かけます。
四国では高知に行けば蛇紋岩地特有の植物が見られますが、去年は早池峰山にも登りました。
あと一か所、蛇紋岩地の山として有名な山に尾瀬の至仏山がありますが、ここも一度は訪れてみたいものです。