磨崖仏を見学したりルリビタキに遊んでもらったりして、島歩きは最初から寄り道やお遊び満載です。
でも、低い山ばかりなので、時間を気にせずに登れるのがよいところ。
最後の尾根を少し登ると、そこはもう八ヶ峰の山頂でした。
山頂着は9時56分です。
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↑本島は香川県の島ですが、位置的には岡山に近く、山頂からは鷲羽山ハイランドが良く見えます。
望遠レンズで撮影すると観覧車やホテルまではっきり。
山頂は山火事のせいだと思いますが、石積みぐらいしか残っていません。
石積みの傍に大きな木の跡が見えますが、たぶん、手前に祠があったんでしょう。
東の方角には次に登る高無坊山が見えています。
のどかな瀬戸内の島々は、香川で育った私にとっては、いつ眺めても和みます。
学生時代、帰省の折りに、最後に乗る予讃線の汽車の中で、海岸寺から詫間にかけての海沿いの風景を眺めると、「帰ってきた」としみじみ思ったものでした。
山頂から今度は正覚院へと下っていきます。
正覚院は本島では山寺さんと呼ばれていて、たぶん党内ではいちばん由緒あるお寺だと思います。
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帰り道でもルリビタキが・・・
山頂からほんの5分も下らないうちに、山寺さんに着きます。
まずは山頂に近い観音堂の前を通り・・・
石段を下りると本堂へ・・・・
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本堂に入る門の手前に、古い瓦に生けたお花が飾ってあります。
迎え花でしょうか。
本堂にはまだ門松やしめ縄も飾られていました。
勿論、全員、お詣りをします。
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境内にはヤブツバキもたくさん咲いています。
順序が逆ですが、この後、山門をくぐって外に出ました。
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山門へと続く道沿いには素人の掘ったような石仏が立っていて、素朴で微笑ましいですね。
さらに下ると、、これは去年も見覚えのある六地蔵が立っていました。
木漏れ日の中、良い雰囲気です。
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道は舗装された車道となってきました。
この先で、屋釜へ向かう道に合流します。
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ここから先は、私にとってもまだ未知の領域です(^_^;
高無坊山の登山口が、この道沿いにあるのです。
おや、こんなところに「棚田」の説明が・・・。
説明板はいつ建てられたのかわかりませんが、今では本島に棚田があるという話は聞いたことがありませんから、いつの間にか消えてしまたんでしょうね。残念です。
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道沿いに、ひっつきむし発見です。
オナモミですね。
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で、オナモミについて調べてみましたが、今ではオナモミは絶滅危惧種になったそうで、もしかしたらこれは外来種のオオオナモミなんでしょうか?
ここは島なので、在来種のオナモミが残っているとも考えられます。
果実しか残ってなくて、私にはこれだけでは見分けられません。
のんびりと歩いているうちに、10時48分、高無坊山の登山口に着きました。
私もこの山に登るのは初めてなので楽しみにしていたのです。