トラバース道のタカネバラも皆で、思い思いに撮影します。
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橄欖岩をバックに咲いている飛び切り美人の株を、皆で囲んでまたまた撮影会でした。
いつもは一人で歩くことが多いこのコースですが、こうしてお喋りしながら歩くのもまた良いものですね。
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まぁ・・・ホソバシュロソウが早くも咲いていました。
これって、オトメシャジンの頃に良く咲いている花だとばかり思ってましたが・・・。
今年はやっぱり何もかもが早く咲きだしたようです。
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シコクギボウシの一際紫が濃い蕾も、あと1週間もすれば咲きそうな雰囲気・・・・。
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白骨輪が辺りに見えてくれば、稜線伝いの道と合流するのも、もうすぐですね。
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先ほどは少し晴れていたので、権現越で晴れるかと楽しみにしていたけど、またもやガスが流れてきました。
でも、何度もこの時期の権現越を歩いている私も、青空は一度も見たことないのですよね。
シライトソウの向こうにもタカネバラのピンクが見えて・・・・
イワキンバイがここでも咲いていました。
この辺りは陽射しを遮るものがないので、何もかもが早く咲きます。
稜線の北側から、またガスがどんどん湧いてきます。
ぼんやりガスに覆われてますが、遥か下を覗き込むと、私たちがこれから下って行く床鍋の最終民家が見えています。
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トリミングしてみます
皆に、あそこまで下って行くことを説明すると、一様に「え~、あんなに?」と驚きます。
そうなんです、東赤石は登るのも長いけど、下りも超ロングです。
14時23分、稜線伝いの道と合流しました。
ここまでくれば、権現越ももうすぐ・・・。
権現越すぐ手前の下りでは今回もアザミが咲いていて、通過するときは気を付けないとチクチクします。
Rさんこの日は膝から下は生足だったので、痛かったのでは??
↑でも、権現越が近くなるとカノコソウが咲いています。
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ようやく権現越到着です。
時刻は14時57分。
早出したけれど、やっぱり下山は17時を回りそうですね(^_^;
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辺りはやっぱりガスが出てきて…雨に降られなかっただけ良しとしなければ・・・・
ここで、行動食など少し食べます。
まだ長い下りが待っていますからね。
先客の男性が一人いらして、「何とか晴れないかと待ってるんですけどね」と。
内心、無理だろうな・・・・と思っていたのですが・・・
あらら・・・
15時を過ぎたら、青空が見えてきました。
いや~、権現越で青空を見たなんて初めてのことです。
慌てて立ち上がるPさんとRさん・・
ガスが見る見る間に上がっていきます。
去年の乗鞍山頂を思い出しました。
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青空バックのカノコソウを撮るなんて初めてのことでした。
青空にピンクが映えますね。
激写中のお二人さん・・・
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紺色のウエアを身に着けた先客の男性権現山方面に登っていかれました。
鉄塔コースで下られるのかな?
姿が見る間に遠ざかっていきます。
絵になる光景でした。
ほんとは私たちも鉄塔コースを下る予定でしたが、この登りを見ると気持ちが萎えてしまいました(^_^;
ちょっとでも楽しようということで、登山道を下ることにします。
15時8分、長い下りの始まりです。
↑権現越で咲いていたコメツツジ・・・。
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権現岩方面を振り返っても、まだ青空でした。
下山途中はあまり撮影することもありませんでしたが・・・
↑渡渉点です。
渡渉点から少し下った場所の木の橋は以前から崩れ落ちかけてましたが、今年は完全に落ちてました。
この日は数日来の雨で石が極端に滑りやすくなっているので、大事を取ってかなり下の方を巻きました。
16時10分、私一人の時は一気に下ることが多いのですが、Rさんは2週間ぶりの山歩きでお疲れのようだったので、最後の休憩を取ります。
↑休憩場所で見かけたのはどうやらヒメコウゾかな?
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この後、しっかりした金属製の橋を渡ると、あとは四国電力の保線路ですから道は歩きやすい道となります。
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エンレイソウの実がなっているのは、この場所では何度も見ています。
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やがて、長い長い植林帯の道となりますが、こういう単調な道はやはり大勢で歩くとあまり長く感じないので良いですね。
17時14分、やれやれ、ようやく下山口に下ってきました。
早出したけど、やっぱり下山時刻はそれほど変わりませんでした。
下山口で咲いていたのはウツボグサ・・・
今シーズンはなぜか撮りそびれていたスイカズラの咲き残りの花も撮影します。
さすがに長時間の下りで少し痛む足を引きずりながらの車道歩きでは、朝方に見かけてチエックしておいミヤマフジキ(ユクノキ)の花を望遠レンズで撮影しました。
対岸のずいぶん離れた場所で咲いていたので帰宅してモニターで確認するまでは、これがミヤマフジキかどうか確信が持てませんでしたが、↑のようにミヤマフジキで間違いありませんでした。
車道歩きを30分弱した後は、Pさんがコーヒーを皆に入れてくれたので、ほっと一息つくことができました。
毎年のように歩いているロングコースですが、何とか自分の体力を確認できてほっとした次第でした。
タカネバラはまずまず良い時期に行くことができ、RさんやPさんにもタカネバラの綺麗な時期に見てもらえて良かったです。
Aさんには私たちの長い長いのんびり歩きにお付き合いいただき、ほんとにありがとうございました。
最後に、この日見た花をアップしておきます。
このコース取りでも見られるオオヤマレンゲです。
多分咲いているだろうと思いましたが2~3輪咲いていてほっとしました。
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ジガバチソウはいつもと違う場所でも見かけてほっとしました。
でも、いつも見ているランでも見られなかったものもありました。
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↑イヨハンショウヅルと思われます。
赤石山系ではところどころで見ることができます。
↑6月7日に大山で見ることができたハンショウヅルです。
今年は四国と本州のハンショウヅル2種を見ることができました。
キソチドリも数株見られました。
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キソチドリのマクロ画像です。
他の山では花の少ない時期ですが、東赤石はさすがに花の百名山だけあって、いろいろな花を見ることができ、きつい山ですが魅力たっぷりでした。