シノノメソウはたぶんここ数年、毎年のように見に行っている花だと思います。
今年は例年より早く、8月上旬にシノノメソウを見に行ったのですが、思いがけずヒナノキンチャクの咲く場所へ案内していただくことができました。
ヒナノキンチャクは私は初めて見る花で、正直、こんなに小さな花だとは思いませんでした。
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↑マクロレンズで撮影した画像をトリミングしたものです。
肉眼ではとても花の構造など見ることができないような小ささでした。
見たときは何科の花かも知らず、帰宅して調べてみたらヒメハギ科なんですね。
環境省の絶滅危惧1B類(EN)です。
「本州(福島県以西)、四国、九州の日当たりのよい原野や崩壊地、石灰岩地に生える一年草。」(レッドデータプランツより)とあります。
シノノメソウと同様、九州などでは比較的よく見られるようですが、四国ではなかなか見ることができません。(私が見つけられないだけかも?)(^_^;
↑肉眼ではなにやらピンクの濃淡の花が咲いている程度にしか見えませんでしたが、マクロレンズで撮影すると、ほんとに可愛い花ですね。
↑花は長さ2ミリ内外だそうで、とてもじゃないけど、肉眼ではどうなっているのか確認できません。
マクロ画像をモニターで眺めてみると、花の中央部分がオレンジ色に見えます。
花の咲いている下の方に果実らしき緑色のものが見えていて、これがキンチャクの由来なのだそうです。
果実のほうは直径3ミリぐらいだそうですから、花よりほんの少しは大きい?
↑果実のほうはこちらの画像のほうが多少は良く写ってますでしょうか。
果実には微突起があると書いてありましたが、なるほどなんとか確認できます。
それにしても、こんな小さな花を見つけるのは、よほど細かく観察してないと無理ですね。
何株かまとまって咲いてない限り、自力ではとても見つけられそうもありません。
検索すると、伊吹山などにも咲くそうで、もしかしたら数年前に登った時にも咲いていたのかもしれません。
今年は伊吹山にもう一度登って見たいと思っているのですが、さて、見つけられるでしょうか?