素晴らしい眺めに未練はありましたが、阿島山の偵察をするために下山することにします。
すると、なんとまぁ、ヤブツバキの白花が咲いてるではないですか。
ヤブツバキの白花は栽培品は見たことがあり、欲しくて欲しくて友人のそのまた知人が白花のヤブツバキを育てているのを挿し木していただいて、我が家でも2株ほど育っています。
けれども野生の白花ヤブツバキは見たことがなく、また見ることもないだろうと思っていただけに、まさかの出会いでした。
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↑まだ咲き始めでしたが、咲いていて良かった・・・・。
花が咲いてなければ、白花とはわかりません…・当たり前ですが(^_^;
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花弁が虫食いなのが残念ですが、花の盛りの頃にもう一度訪れるとしましょう。
というか、1月にもう一度、高校時代のバレー部仲間の集まりで粟島に行くことになっているので、もう一度見てこられそうです。
それにしても、過去15年、毎年のようにヤブツバキをあちこちで見ましたが、白花は初めてです。
それだけ珍しいのでしょうね。
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下りではアマチャヅルもたくさん見ました。
これも珍しい植物のようですが、ここではうじゃうじゃと言う感じで生えています。
まだ熟していないようで、果実は緑色です。
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西日がスポットライトのように当たったマンリョウが綺麗でした。
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これも帰りに気づいたタンキリマメです。
葉がまだ青々としていて、タンキリマメは葉の形や厚さでトキリマメと区別できます。
サヤがパックリ割れて、果実が飛び出してますが、意外と弾け飛んでしまわないものですね。
その後、車道に出たのですが、見ると人が歩けるだけの細い道が阿島方面に向かっているので、進んでみました。スマホの地図ロイドを見ると、阿島方面に続いている道のようです。
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山地に返りそうな場所を何とか耕して大根を植えているという感じですね。
周囲は笹が蔓延っています。
粟島には島遍路の札所があるので、これも札所めぐりの道のようですが・・・・
残念ながら、途中でヤブに覆われて勧めそうもなくなりました。
今は歩く人もなくなって道が荒れ放題のようです。
仕方ない、車道に戻ります。
柑橘がたわわに実ったのを眺めながら車道を歩いていきます。
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我が家ではとっくに花が終わったシコンノボタンがここではまだ花盛りです。
車道の縁で見かけたキカラスウリです。
高知では赤いカラスウリの果実を見ましたが、香川ではキカラスウリをよく見ます。
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これも車道ばたで見かけたヒヨドリジョウゴ。
神社の横を通過するとすぐに峠を越すような感じになり、後は下り坂です。
向こう側に海が見えてきて、春に歩いたときは海まで出て右に曲がりましたが・・・
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きょろきょろすると、ショートカットできそうな地道がありました。
進んでみます。
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私が歩いているのは、家と山の間の人が一人通れそうな細い道です。
振り返ってみると、先ほど登った城山が見えています。
昔はこんな道もよくありましたね。
前を見ると、正面に阿島山が見えています。
道から上を見るとトベラの赤い実が見えました。
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そのまま行くと、ダンチクのトンネルを通りぬけて海沿いの車道に出るようですが・・・(ダンチクにはこの後悩まされることになりました)
その前に集落の中を突っ切る道があるようです。
丁度地元のおじいさんがいらしたのでお尋ねすると集落の中を通っていけそうです。
ついでに、阿島山の登山道が昔はどこを登っていたのか尋ねてみたのですが、要領を得ません。
地元の人が地元の山を知らないということは良くある話ですね(^_^;
仕方ない…自分で探すとしましょう。
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センダンの果実が実ってますが、光のせいかあまり綺麗に見えません。
周囲の雰囲気などで、素晴らしく綺麗な果実も良く見かけますが、そういう時に限ってカメラを持ってないとか、車で走り過ぎる時です。
集落の間から、正面に阿島山が見えてきました。
車道を歩くよりも5分ほどショートカットできたようです。
今年は暖冬なので、アロエも見事に咲いてますね。
15時11分、阿島の付け根までやってきました。
車道を渡れば、その向こうが阿島です。
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振り返ると、今まで歩いてきた集落内の細い道が見えています。