阿島への入口には、春にもあった道標が立っていました。
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↑でもよく見ると、下に「頂上には11番から行けます」と書いてあるではないですか!
あれ?春に歩いたときにはこんなこと書いてなかったような気がする・・・。
あの時もどこから登るんだろう?と4人のメンバーが興味津々で歩いていたのですから、こんなこと書いてあれば絶対目に留まるはずです。ということは、春以降、誰かが書き足したということですね。ということは、11番から登る道を切り開いたということ?春に歩いたときにも、阿島の基部の丁度180度反対側の辺りで赤テープを見たのでした。
↓にこの日のログ図を貼っておきます。
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道標からまずは周回ルートの基部まで行くのですが、そのときに↑のようなダンチクの覆いかぶさっている場所があって、これを腰を低くして這って行くのですが、ほこりがすごくて大変でした。
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ダンチクのトンネルを抜けると直ぐに嬉しいことに、ここでもシマカンギクが咲いていました。
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12月下旬もすぐと言うのにかなり咲いています。
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こんな花を見るとホッとしますね。
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15時18分、周回コースの起点までやってきました。
ぐるりと回るとここに帰ってくるようになっています。
11番から登れると書いてあったけど、全部で33の観音様があるので、11番には時計回りで言ったほうが早いですね。春に歩いたのと同じ方角に歩くことにします。
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1つの札所から次の札所までは意外と時間がかかります。
春に一周したときにも早足でも1時間ほどかかったような記憶があります。
↑1番の札所です。
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この辺りまでは何とか道もましだったのですが・・・
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例のダンチクの覆っている場所があって、迂回したり、トンネルをくぐったりで、体中ほこりが(^_^;
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これは3番札所ですね。
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そのうちに道が笹に覆われてきました。
ちょっとした笹漕ぎですが、太ももまでの草丈の笹なので、これはどうということないです。
そういえば、この辺りは春も笹が繁っていたかな~?
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阿島の西側を通過しているようで西に荘内半島の突端が見えてきました。
この辺りから、笹もなくなって少し歩きやすくなりました。
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6番札所には15時36分に着きましたが、11番まで歩いているとそれだけで時間を食ってしまいそうです。
上を見上げたらヤブもそれほど濃くはなさそうなので、ここからためしに少し登ってみることにします。
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↑この程度のヤブで大したことありません。
傾斜もきつくないので、特に苦労せずに登れます。
そろそろ山頂も近いと思われる頃になってシダのヤブが少し出てきましたが、そこは強引に進みます。
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すると、赤テープがありました。
それまでは6番からのルートには赤テープはなかったので、別の場所から登ってきた人がつけた赤テープが山頂近くになって出てきたと言うだけのようです。
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15時54分、思っていたよりあっさりと山頂に着きました。
6番札所から20分足らずです。標高差にして100mちょっとの登りでした。
三角点はあるものの、展望は皆無。
三角点は4等三角点「阿島」だそうです。
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周囲を見渡しても山名表示はなく、こんなものが・・・。
↑今までにも見たことがありますが〇米さんの足跡??
船は17時5分ですから、ゆっくりしている間はなく、すぐに下りにかかりました。
できることなら阿島の付け根方面に下ったほうが港に行く時間が短縮できると思ったのですが・・・。
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こんなトリコロールテープが目につきました。
とりあえず、このテープを追って下ってみますか。
道はヤブも薄くて歩きやすいです。
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10m間隔ぐらいでテープがありました。
途中で、スマホの地図ロイドで現在地を確認したところ、阿島の付け根に向かって下っているどころか、どうやらこれは11番札所に下っているようです。
あれま、このトリコロールテープは、11番札所からの道を示していたんですね。
これを下ると、阿島の付け根にはかなり離れていて、港まで時間がかかるけど、ここまで下ってきたら、登り返して別ルートを下るにはもう遅いですね。
そのまま下ることにしました。
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ところが、テープが途中から見えなくなったと思ったら、急に斜面の勾配がきつくなってきて、やぶもひどくなってきました。
あれれ?
そろそろ周回している道に出ても良さそうなものだけど??
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そこで再び地図ロイドを確認したところ、海岸すぐ近くまで下っていました。
危ない、危ない・・・・すんでのところで崖に下るところでした。
上の×印の辺りが下り過ぎたところです。(×印は立ち止まっている時間がながいと表示されます)
この周回路は春に歩いたときに、標高50m程度の海面よりかなり高いところを巻いているのは記憶していました。
慌てて、今度は登り返しますが、急斜面だけに汗びっしょりになって立木に掴まってようやく登り返しました。
時間があればとくに焦りませんが、船の時間が気になって焦ります。
おまけに17時5分の船が最終の船だと思い込んでいたので、もし乗り遅れたら海上タクシーでもチャーターしなければなどと思ったりしながら、必死で登りました。
後でわかったのですが、船はこの後まだ2便もありました。
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幸い、5分ほど登り返したところで11番札所があり、ほっとしました。
時刻は16時21分でした。
でも、間違えて下り過ぎた5分、そして登り返しの5分、合計10分のタイムロスです。
後は必死で歩きましたよ。
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道標まで戻ってきたのは16時40分でした。
画像がもう夕焼けで赤くなってます。
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後は来た道を帰るだけなので、ちょっと気が楽でした。
↑そろそろ日没ですね。
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最初に登った城山を今度は正面に見ながら歩きます。
神社近くの車道は半分走りました。
これではまるでトレラン??
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暖かいので、もう菜の花までさいていますけど、半分は知りながらの撮影でピンボケでした。
途中、島の女の人に「そんなに走らないでも、まだ船の時間まで10分ありますよ」と言われて、少しホッとしました。そこはもう港まで300mと言う場所でした。
その後は早足程度で歩きました。
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結局、港には16時55分に着きました。
やれやれ・・・。
まだ切符を買わないといけません。
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切府を買った後に撮影した待合所の時計です。
もう大丈夫ですね。
それにしてもこんなに必死に歩いたり走ったりしたのはいったい何年ぶりでしょう?
12月と言うのに、汗だくになってしまいました。
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帰りの港からは、徳島の落合峠方面や烏帽子山、矢筈山も良く見えました。
偵察だけのつもりだったのに、ついつい山頂まで登ってしまい、とんでもない破目になりましたが、山歩きはこういうこともあるから面白いですね。
スマホの地図ロイドが今回は大いに役立ちました。
帰宅してお風呂に入ろうと、衣類を脱いでいたら、木の葉やほこりが床にいっぱい落ちて、思わず苦笑してしまいました。きっとヤブ漕ぎ愛好家の方は、いつも山から帰ったらこんなふうなんでしょうね。(^_^;