今でこそ、阿讃山脈に足を向ける回数は少なくなりましたが、10年ほど前はそれこそしょっちゅう訪れたものでした。どの季節にどの場所で何が咲くかということはおかげで頭に入っています。
アケボノソウが咲く場所もそんな散策で見つけた場所で、高知や徳島に行けばそれこそ草のようにたくさん生えていますが、阿讃山脈ではそこまで自生地も多くありません。
一時期、人の手が入りアケボノソウが咲かなくなっていたのですが、今年はかなり復活していました。
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↑今年は8月21日にすでに伊吹山山頂付近で見ていたアケボノソウですが、その後、徳島や高知の山に行く機会がなく、四国ではまだ見ていなかったので、ことのほか嬉しかったです。
花散策のごく初期から眺めている花なので、秋に何度か見ないと、なんか落ち着きませんね。
今年は雨が多かったので、アケボノソウやツルニンジンはずいぶん元気でした。
どちらも湿った環境を好むと思います。
この画像中には6弁の花が2輪見えています。
センブリの仲間は花弁の数が少なかったり多かったりということがよくあります。
マクロレンズを持参してなかったのが残念でした。
小さな花ですが、模様の美しさは格別です。
比婆山に登ったときに見かけなかったのが不思議なほどですが、中国地方では四国の徳島や高知の山で見るほど株数が多くないように思います。
どちらかというと暖かいのを好む花なんでしょうか。
分布は一応、北海道にも分布することになっているようですが・・・。
ミゾソバも湿っぽい場所で咲く花です。
なので、雨の多い今年はそれこそ山間部の休耕田などで大群生していました。
↑先がほんのりピンクに染まった一番ミゾソバらしい花です。
かと思えば、真っ白な花もあるんですね。
白いミゾソバは白花ミゾソバとも呼ばれるようです。
葉はホコ型をしています。
ピンクのミゾソバの群生です。
白花とピンク花が混じって咲いている場所もありました。
雨が多いのは、草刈りする人間には大変でしょうが、少なくとも野草にとってはメリットのほうが多いようだと思いました。