今年は紅葉は良くないと聞いていたので、ほとんど期待してなかった割にはまずまず色づいていたので、気をよくして歩きます。
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↑曇りがちなお天気なのでプラス補正で撮影します。
Pさんと2人で歩くときは、たいてい私がトップを歩くことが多いですが、たまにはPさんにモデルになってもらおうと前をあるいてもらいます。
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苔生したブナの幹が良い雰囲気ですね。
大座礼も空中湿度が高い山なのかもしれません。
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道標があったので見てみると、やっと半分以上歩いたというところですかね。
いつになったら尾根道になるんでしょう?
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道はまだまだなだらかで、辺りは植林になってきました。
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たまに展望が少し開けるので、見てみると、雲海らしきものがまだ見えています。
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再び、自然林の道になりました。
ほんの少し青空が出てきて、それだけでも大喜びです。
10時57分、今まで歩いてきた道から、まさに鋭角カーブを曲がる地点までやってきました。
ここからがいよいよ尾根道らしいです。
西にある山頂目指して登ります。
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尾根道に入ったら展望がましになるかと思いきや、木々が邪魔して思うように見えません。
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登山道はつい最近落ちたばかりと思われるシロモジなどの落ち葉の道となっています。
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なおも尾根を登っていると、頭上に何やら緑色の実が・・・。
これ、なんだっけな?
葉っぱなども見たりして「サルナシだ」と気づきました。
ってことは食べられる?
丁度2個の実があったので、Pさんと一個ずつお味見しました。
山で食べるサルナシは7年ぶり?8年ぶり?
ご来光の滝以来かな?
甘酸っぱくて、汗をかいた体には最高の果実です。
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青空も次第に面積を広げてきたと思ったら・・・
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何やらロープを張った場所へと出てきました。
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ロープの中には、大座礼のシンボルであるオブナがありました。
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でも、残念なことに枯れてしまったんですね。
枯れたのはいつだったんでしょう?
東赤石には20回以上も登っているというのに、大ブナが生きている間に大座礼に登ればよかったと思っても後の祭りとはこのことでした。
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辺りにはブナが多く、枯れてしまった大ブナ以外にもかなり大きなブナがたくさんあり、紅葉している木もありました。
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尾根と言ってもなだらかな尾根になっているし、たぶん風がそうきつく吹かないのでしょう、なので、ブナの木がこの周辺では大きく育っているようです。
痩せ尾根や風が吹きっさらしになる尾根では、ブナもあまり大きくはなれません。
山頂方面へ向かって歩いていると、「上池跡地」と書かれた道標があったので立ち寄ってみることにしました。
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「池」という言葉から湿地を想像していたのですが、今ではシダの生い茂る場所になっていました。
木の枯れたのが多かったので、シカもかなり入っているのかもしれません。
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元の登山道へ戻り、山頂を目指します。
ここまで来ると、やっと山頂が見えてきました。
手前は良い塩梅に紅葉していますね。
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2本のブナの間を通り抜けて歩いてくるPさん。
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この山のブナも独特の樹形をしていますね。
ブナ林に多いヒメシャラも見えています。
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山頂の手前はちょっとした平坦地になっていて、こういう場所はほっとします。
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とはいえ、木々が枯れたのがところどころに見え、シカの食害かなという風に見受けられました。
尾根のササも以前に比べるとかなり減っているとか・・。
いよいよ山頂への登りにかかりますが、正面から直登するのかと思ったら、南側に回り込むようです。
山頂までの最後の登りは50mかそこいらというところでしょうか。
辺りは苔の綺麗な場所です。
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まるで日本庭園のような苔生した道を進んでいきます。
さすがに標高が上がってきたので、アサマリンドウの花も完全に終わっていました。
山頂直下には赤く染まった木もありました。
11時42分、山頂に着きました。
普通なら2時間のコースを3時間がかりでした(^_^;