考えたら、私は寒風山には初夏から秋にかけてしか登ったことがなく、霧氷や雪の季節にはほかの山ばかりに登っていたのでした。
これほどお手軽に登れる寒風山に今まで冬場に登っていなかったのが不思議と言えば不思議です。
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↑前回、ここを登ったのは9月でした。
アサマリンドウがたくさん咲いていて小躍りして喜んだ頃でした。
今はもう咲いている花もないでしょうね。
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登山口すぐそばに花が終わったウスゲタマブキがありました。結局、今年は花の時期に来ることはできませんでした。
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朝方降ったのか、真新しい雪が少し積もっています。
これはミヤマノダケの花後の姿ですね。
寒風山は登り始めから急坂がしばらく続くので、最初は寒いと思いながら登っていてもすぐに体が温まります。
私たちは撮影しながらゆっくり歩くので、後ろから来る方にはたいてい先に行っていただきます。
この日は寒くてお日様が出てないにもかかわらず、多くの登山者の方たちが登っていきます。
うっすらと白くなっている登山道・・。
20分ほど急登を登ると、その後は緩やかな傾斜の道をジグザグを切りながら登っていきます。
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やがて、展望が少し開けてきて、西側に目をやると文句なしの霧氷が見えてきました。
今日はこんなのを見ながら歩けるんですね。
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冠山方面の稜線のすぐ上にはやけに黒い雲が見えてますが、大丈夫かしらん?
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そして大座礼林道より少し下は薄日も差していて、木々が綺麗に染まっています。
山は標高1500mぐらいを境に天気が全然違うようです。もっとも、こういうことは山ではよくあることですが・・・。
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何気ない木の葉や草の葉にも雪がついたり霜がつくと、綺麗ですね。
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ツルリンドウの実は、ここではもう凍ってるのか、ちょっと黒っぽいです。
ササの葉に絡んだいるツルリンドウはまだ綺麗でした。
ササの葉にも粉砂糖をまぶしたような雪が、植物たちをいつもとは違う姿に見せてくれます。
何を見ても被写体になりますね。
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桑瀬峠に近くなるといつものアセビの木がありました。
赤い花芽がこれも白っぽく縁どられています。
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これはミツバツツジの花芽?
かなり膨らんでいますね。
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モミノキみたいな針葉樹に雪がついて、まるで小さなクリスマスツリーです。
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桑瀬峠が間近になると、これはもうちゃんとした霧氷が出てきました。
モノクロなのがちょっと残念ですが、それでも綺麗・・・・
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ショウジョウバカマは花芽を上げたまま、寒い冬の間じっと待ってるんですね。
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登ってくる二人の背景も良い雰囲気になってきました。
ススキの葉みたいなものも、霧氷がつくと、いつもと全然違いますね。
セリ科の仲間はそれこそ、レースそのものになっていました。