今年のこの場所のユキワリイチゲは増えている場所もあれば、減っている場所もあるという感じでした。
以前は盗掘されたりで、当初よりかなり減っていましたが、渓谷の入り口辺りでは少し復活もしているようです。
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↑後ろ姿も撮影します。
というか、この花を正面から撮影しようと思うと、ザレ場に足を置くほかなく、そうすればずるずるとザレ場から谷に転落してしまうのは必至です。
ユキワリイチゲは後ろ姿も美しいことに感謝ですね。
この谷にはイチリンソウも咲きますが、場所に寄ったら小さい花芽が上がった株も見受けられました。
岩の苔上にアオイスミレが咲き始めていて、これはここでは初めて見ました。
この辺りではよく見かけるナガバジャノヒゲと思っているジャノヒゲの青い果実。
ニワトコの葉がもうこんなに出ています。
この日は3日間雨が降り続いた後だけに、いつも水など流れていない場所もちょっとした滝になっていて驚きました。
沢も水量が多く、ごうごうと流れています。
女性二人組と出会いました。
わざわざ高速を飛ばして徳島市内からみえたそうで、この場所もすっかり有名になったものです。
山歩きは初心者だとおっしゃっていましたが、水量が多くて渡渉に難儀する日によく上まで行ってこれたものだと感心しました。
逆に下りでは若い男性に会いましたが、抱っこひもで胸に1歳の男の子を抱いた男性でした。午後3時を回っているのに、上に行こうとされていたので、「子供連れでは危ないので止めてくださいね」とアドバイスを。午後3時を回っていてはユキワリイチゲは閉じる時間だし、子供を抱いて渡渉で足を滑らせたら大変なことになります。まだ山登りを始めたばかりということでしたが、おばさんアドバイスに素直に耳を傾けてくださって安心しました。聞けば、自宅からここまで直ぐらしいので、また後日にいくらでも来ることはできるでしょうね。
肝心のルリイチゲは前の記事でも書きましたように、開き具合は7割がたというところでしょうか。
ちょっと残念でしたが、そう何度も来られないので、今年はここのイチゲに関してはこの日が最後の訪問です。
色合いが美しく、県外でもこれほど濃い紫の花は咲かないので、四国四県から訪れる方がいます。
2月~3月のユキワリイチゲは咲いたり閉じたりしながら20日ほどは咲き続けているようですね。
今年みたいに寒い冬だと2月はほとんど開いてないので、綺麗に咲いているのを見るのもなかなか難しいと思いました。
渡渉点の画像ですが、これだけ水が流れていると渡る個所に悩みました。
救いはこの日はいつものウオーキングシューズは止め(防水が悪くなってきてたので)新しい靴を履いてきたことでした。新しい靴だと、少しぐらい水に浸かっても足が濡れることはないですから・・・。
沢の上部ではこの時期はまだあまり花も咲いてないので、遅くならないうちに下ります。
沢の上のほうではフサザクラもまだこんな状態でした。
逆に沢の下のほうでは、満開です。
アブラチャンとフサザクラのツーショットも見られ、こんなことは初めてで嬉しかったです。
赤く見えるフサザクラの木の上に山肌。
この時はまだまだごく早春の眺めでした。