三度ヶ崖では食事をした後、コーヒーまで飲んでゆっくりのんびりと時間を過ごします。
そういえば去年の秋にPさんと二人で紅葉を見に来た時も、ここでゆっくりとコーヒーを飲んだものでした。
カタクリの満開の時期は人が入れ替わり立ち替わりやってくるので、のんびりともできませんが一足早めに来たおかげで会う人もほとんどいません…と思っていたら、私たちもそろそろ出発しようかというときになって、若い単独男性が一人やってこられました。鋸から来られたそうで、寒かったせいか往路で見かけたカタクリはまだ閉じていたそうです。カタクリが開くには日差しと温度がある程度必要ですからというと、時間つぶしに赤星まで行ってきますと・・・。で、その方が途中でアケボノの咲いている株を1株だけ見たとおっしゃるので、俄然、やる気が出てきました。(^^;)
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↑最後にもう一度、赤星の姿を眺めたら、12時ちょうどに下り始めました。
カタクリの自生地付近にはこの調子だと1時ごろに着く予定なので、そのころには花も咲いていることでしょう。
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↑豊受神社の屋根を眺めながら、稜線から下ります。
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朝と違って、お日様も高くなって気温も上がっているようです。
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12時19分に鳥居を通過します。
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道端でクロフネサイシンを見かけたので、覗き込んでみたら花が咲いていました。
今年お初です。
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豊受分岐辺りの往路で休憩した場所には、下山時にはミツバツチグリが咲いていました。
登りの時には気温が低くて、開きかけの様子が、まるでキスミレみたいに見えたので、こんなところにキスミレが?と驚いたのでした。
こ下山時はちゃんと開花していて、この姿なら道葉ツチグリ以外の花には見えませんね。
それに開いた花数も増えています。
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これは行きにも眺めたクロモジ・・・
この花、やっぱり雰囲気が好きですね。
クロモジの花を見ると、早春を実感します。
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12時20分、豊受分岐まで下ってきました。
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看板はなぜか北側を向いて立っているので、見に行ってみると
「おおまち」とか「とよさか」とか書いてありますが、どちらも私の知らない場所です。
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ここからの道は、この日初めて歩く道です。
ほぼ下りですが、七々木山の登り返しが少しあります。
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こんなところにナガバノタチツボスミレ・・・
まだ初々しいですね。
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そして、平たんになった場所ではハルトラノオが大群生していて、思わず歓声が上がりました。
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Yさんの後方辺りにまるで緑の絨毯みたいに見えるのがハルトラノオの群生です。
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やがて、傍らにはミツバツツジの開花株も次々と現れてきました。
もしかしたら、アケボノツツジが咲いていたと単独男性の方が仰っていましたが、ミツバツツジと間違えてる??
でも、登山道にはアケボノのピンクの花びらが風に舞って落ちているので、どこかで咲いているのは間違いなさそうです。
その後も、登山道が稜線の北側を巻いている場所では、稜線まで上がって南側斜面を覗き込んだりします。
すると・・・
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すると・・・覗き込んだ稜線の5mほど下で1株だけ咲いているアケボノがありました。↑
少し下ってすぐ傍まで行きましたが、残念ながらその前の寒波で花弁が傷んでいます。蕾も茶色くなっていました。アケボノツツジにはいろいろな試練が待ち構えているのですね。
まぁ、アケボノはあと1週間も経てば、あちこちで開花し始めることでしょうから、慌てて、見ることもありません。
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ふと足元を見てみると、ナツトウダイが咲いてるではありませんか。
ナツトウダイも数年ぶりで見るかな~?
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頭上にはシロモジの黄色い花も出てきたし・・・
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足元にはまだまだナツトウダイも可愛く咲いているし、あとはカタクリが咲いていれば言うことなしですね。