さすがにもう登ってくる人もおらず、下山する人に追い越されるということもなく、とにかく下りで転倒するなんて言うことのないように、細心の注意を払いながら下ります。
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↑ここはトラバースする場所に鎖が張ってある場所で、転落するとただではすまないような場所です。
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15時29分、六合目まで下山してきました。
あとは、なんとか5時ごろに下山できるように祈るばかりですね。
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まだ紅葉していないダケカンバの林があって、その上からガスが下りてきます。
まぁ、雨に遭うことなく歩けただけでも良かったです。
これが最後の鎖場かな。
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鎖場をやり過ごしたら、ほっとして草花に目が行くようになりました。
ん?何か見たことあるような?
よく見たら、クロバナヒキオコシで、まだ花が咲いてるではないですか。
この日の苗場山で咲いていたのはウメバチソウとこのクロバナヒキオコシだけだったような?
これもよく見ると、カラマツソウの咲いた後ですね。
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黄葉したカエデの中にシラキの紅葉が覗いています。
この後、奥さんの足がちょっと限界だそうなので、五合目で休憩を取りました。
足の膝のバネがあまり効かなくなったそうで、こういう時に転んだりすると大変ですから、少し遅くなっても休憩を取ったほうがいいですね。
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この日は山の中腹辺りにずっとガスがかかっていたようで、帰りもやっぱりガスが漂っていました。
16時38分、四合目を通過します。
ここから車を置いてある駐車場まではもう30分ぐらいのものでしょう。
気分的にほっとして楽になりました。
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帰り道ではは紅葉を見るのも気持ち的に楽です。
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コシアブラの木に黒い小さな実がなっていて、コシアブラの果実を見るのは初めてですね。
珍しいので撮影したのに、ピンボケでした(^^;)
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ナナカマドのはんなりした赤が華やかです。
下山時も登山道のウメバチソウに目がいきました。
この後、スマホに電話がかってきました。たぶん、民宿からだろうなと思ったら案の定です。
私が単独で遅い出発で登ったので、心配してくださったようです。それと、18時までだったらお風呂は小赤沢の「楽養館」に300円で入れますのでということを連絡くださったようです。
あと15分もあれば下山できそうなこと、民宿には5時半ごろには着きそうなことをお伝えして電話を切ります。
その間、ご夫婦には先に下っていただきました。
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これも綺麗な色合いのナナカマド。
四国ではなかなかこんな色合いに染まりません。
最後はブナの後ろにオオカメノキの紅葉を眺めます。
三合目登山口の手前でご夫婦に追いつきました。
17時13分、駐車場まで下ってきました。
私としてはかなりゆっくりペースで下ったと思ったのですが、それでもそれほど遅くならなかったのでほっととしました。
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駐車場には私の車とご夫婦のレンタカーの2台だけ。
この後は欝蒼とした林道をライトを灯して、急いで下ります。
ご夫婦のほうは宿に着く時間を気にされていたようで、かなり急いでおられるようでしたが、間に合ったかしらん?
私のほうは民宿の場所がちょっとわかりにくかったのですが、17時40分ごろには到着しました。
温泉「楽養館」には18時までに入ればよいそうです。
もちろん、私が最後の入浴客でしたが、赤いお湯に小赤沢という名がついたのも納得です。
温泉の受付の方と山頂からアルプスが見えたことなどお話させていただきましたのが、受付の方も山登りをされる方のようにお見受けしました。
温泉から出た時は気温13℃、肌寒く感じたほどでした。
当日朝になってから手配してもらったにもかかわらず、夕食は美味しい山菜料理にイワナの塩焼きまでいただきました。
この日の宿泊者は日本百名山ツアーの団体さんを乗せてきたバスの運転手さんと私だけ。
民宿を経営されているご夫婦とのんびりお話ししながらの夕食の後は、ぐっすりと眠ることができて、ほんとに良い宿を紹介していただいて良かったと思いました。
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翌朝になってから撮影した、お世話になった民宿の玄関です。