初めての白山、その7、テガタチドリやマツムシソウも

殿ヶ池避難小屋は標高2050あって、これでもう石鎚の標高は超え、前々日に登った那須の茶臼岳1915mも超えました。病気をする前の2018年に登った苗場山も標高2145mで、その前の2017年には槍ヶ岳に登りました。ですから、私にとっては白山は久しぶりの高山なのです。

避難小屋では下ってきた方と少しお話しましたが、ここから上は花が素晴らしかったとのこと。テガタチドリなんかは200株ほど咲いてましたよということで、期待に胸が高鳴ります。

水分補給だけ済ませたら、13時10分に避難小屋を後にしました。

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歩き始めて間もなく、イワカガミやミツバオウレンなどが咲く場所を通りがかりました。

私が何度も通った鏡平から双六へと登る道筋に、こういうお花たちが道沿いに咲いているのですが、きつい登りを花に慰めてもらいながら歩いています。

高山の三点セットと私が密かに名付けているのはイワカガミ、ミツバオウレン、マイヅルソウの3種です。

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コバイケイソウも出てきました。

今年はコバイケイソウも当たり年なんだそうです。

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道標があって、これでようやく行程の3分の2を登りました。

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先ほど見かけたムラサキコマノツメが小さな群れで咲いています。

ミヤマツボスミレとも言い、ツボスミレの高山型のようですが、ムラサキコマノツメという名前を訊いたのはもう何年前のことでしょう。憧れていた花です。

花弁に紫色のすじが入ったりします。

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ヒョウタンボクの花も咲いていました。

調べると、白山に咲くのは大ヒョウタンボクのようです。

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道は時折、ダケカンバの生えているやや平坦な道を行きます。

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ここでもカミコウチテンナンショウを見かけましたが、花が前向きに咲いてくれていて撮影しやすかったです。

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ハクサンタイゲキのちょっとした群落です。

これは園芸の世界ではユーフォルビアと言って、今はかなりの種類が栽培されていて、お庭で咲いていても違和感がなくなってきています。

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やがて、ガスがかかっているものの、上を見上げるとお花畑の雰囲気になってきました。

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一際黄色の鮮やかなハクサンタイゲキ。

これが多いと、さぞ映えるでしょうね。

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出ました。

先ほどお会いしていた方が話していたテガタチドリです。

私としては那須の隠居倉以来、2日ぶりの出会いでしたが(^^;)

隣ではまるで引き立て役のようにタカネアオヤギソウが咲いています。

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これも那須で見たのと同じヤマブキショウマでしょうか。

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大きな葉の陰でかくれんぼしているカワラナデシコの花。

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テガタチドリの大盤振舞でした。

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おまけにテガタチドリにとまっているトンボ君。

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ちょど見ごろのテガタチドリが目の前で咲いていたので、アップで撮影します。

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ちょっと久しぶりでまた出てきたクルマユリ。

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なんだかガスが上がりそうな雰囲気になってきました。

少し上の方で佇むNさん・・・

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これは?

白山にはハクサンボウフウというのも咲きますよとNさん

とりあえず撮影した後で調べたらハクサンボウフウでした。

葉で見分けるようです。

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ハクサンシャジンも一輪咲いてました。

はるか昔の大学時代、初めて歩いた北アルプスで、少しだけ覚えた花の名前の中にハクサンシャジンとハクサンイチゲがありましたっけ。

全部合わせても10種類ちょっとしか知らなかった花の名前の中に入っていたのは、この花がそれだけ私の好みだったということですね。

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Nさんが「マツムシソウも咲いてます」と興奮しています。

そうそう、このマツムシソウも私の大好きな花です。

正確にはタカネマツムシソウで北アルプスや四国の東赤石でも咲きます。

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ニッコウキスゲも花数が俄然多くなってきました。

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ガスがどんどん上がって行ってるようです。

いいところで、ガスが晴れてくれそうですね。

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無造作に咲き乱れているハクサンシャジン。

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これもちょっと久しぶりで見かけたタテヤマウツボグサですね。

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