烏帽子山への道の最初が植林だったことは覚えていたのですが、後はうろ覚えでした。
何度か来ていると言っても、冬場に来たこともあり、雪の積もっている季節は様子がまるで違うし、別の時は反対周りで歩いたこともあったのです。
道沿いに、何やら紫色の花が咲いていて、これはヤマハッカかな?などと思いながら眺めていたのですが、そうそう、ここにはサンインヒキオコシという花が咲くはずと思い出しました。
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ヤマハッカ属なので、ヤマハッカとよく似た花ですが、どことなく違います。
私はキツネ顔と呼んでいるのですが、キツネやネズミの顔にちょっと似ています。
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サンインヒキオコシも終盤であまり良い状態ではないのですが、初めてごらんになるAさんは丁寧に撮影されていました。
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↑2014年9月21日に比婆山方面に来た時の撮影です。
10日ちょっとで花の咲き具合が相当違うものですね。
それと今年は秋の花の咲くのが例年より早かったと思っています。
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↑この日のyamapのログがうまく取れなかったので、ネットでお借りした地図に私たちが歩いたコースを黒い線でなぞっておきました。
今は泉尾峠を過ぎて、反時計回りに烏帽子山へと向かっているところです。
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やがて植林帯は終わり、ブナ林の中を登っていきます。
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あらまぁ、烏帽子山までまだ1kmもあるのですね。
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日に照らされた大粒のユキザサの果実。
この日はたくさん見ました。
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ピンボケになりましたが、ツルリンドウの赤い果実も見ました。
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ブナの向こうに見えるのは島根の山のようです。
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幹回りの立派なブナが立て続けに出てきます。
紅葉の時にここを訪れていますが、人もたくさんでした。
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木の向こうに見えるなだらかな山は、出雲峠を挟んで半裁側に位置する毛無山のようです。
立烏帽子山を除くと、どれもこれもなだらかな山ばかりです。
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ブナ林の中を登ってくるこの日のメンバー
そろそろ山頂も近いのではないでしょうか。
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ムラサキの花が陽射しの中で綺麗に咲いていたので、またサンインヒキオコシが咲いてるのかな?と思いましたが、顔の雰囲気が違うので、これはアキチョウジのようです。
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登山道法面にホトトギスの咲いた跡がたくさん出てきました。
どうやら葉の感じからタマガワホトトギスのようですね。
出雲峠にもホトトギスの咲いた跡がありましたが、この山域はホトトギスも多いみたいです。
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今度はサラシナショウマの咲き跡です。
2週間早かったら、きっと花三昧だったことでしょうね。
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やがて、山頂が近づいたのか、登山道がほぼ平坦になってきました。
道沿いにヤマラッキョウが見えてきました。
ヤマラッキョウは今季お初です。
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青空にナナカマドの赤い実。
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続いてこんな真っ赤な実が出てきましたが、葉が全然なくて、何の実だかわかりませんでした。
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一枚ぐらい葉っぱが残っていてくれたらねぇ。
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11時19分、烏帽子山の山頂に着きました。
↑山頂で咲いていたヤマラッキョウの花です。
烏帽子山の山頂では5~6人の方たちが休憩されてましたが、何しろ木陰がありません。
私たちも、たいていは烏帽子山で休憩をとるのですが、山頂近くに三角点があるというので、三角点ハンターのAさんとRさんは三角点を先に探しに行くと言って、そのまま先に進まれています。
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↑山頂にある方位版?
これは見覚えがありました。
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↑この看板を見て、数年前に展望を見に岩まで行ったことを思い出しました。
直ぐ近くに岩に行く道がありました。
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山頂からほんの10mぐらいですが、それほど大した展望は得られませんでした。
たぶん島根方面や日本海が見えてるのでしょうが、今いるあたりも標高1000mほどなので、感激するほどの眺めではありませんでした。
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それよりも、道沿いのコマユミの果実や少し紅葉した様子が綺麗だと思いました。