銅葉の植物たち
先ずは、畑の半日陰コーナーに植えてある、ペンステモン・ハスカーレッドです。
花も美しいですが、若葉の色もほんとに美しくて、良いアクセントになります。
今は花芽を徐々に膨らませているところですが、株数もかなり増えました。
といっても、勝手には増えませんので、秋に株分けをしてやります。最近、宿根草の株分けが結構、得意になってきたかもしれません。
バックは広島の花友さんから2年ほど前にいただいたマーガレットの「あずきちゃん」です。
あずきちゃんはどうやら多花性らしく、今年はびっしりと花芽をつけているので、これからも花が楽しめそうですね。
シャクヤクの向こう側に見えている赤い葉っぱはサルビア・リラータです。
アメリカ原産のサルビアだということですが。今年は株が充実してきたか、かなり草丈が高くなりました。
花はシソの花に似た地味な花ですが、なかなか味わいのある花です。
サルビア・リラータとゲラニウム・アルバナムの花のツーショットです。
こちらはブルーのアマをサルビア・リラータを背景に撮影したものです。
この付近は、シャクヤクを除いては小花の咲くものを主体に植えてあります。
チョウジソウの後方で、ちょっとぼけて写っているのはユーパトリウム・チョコレートです。
秋に咲くオミナエシの仲間で外国産の花ですが、これも白っぽい小花を咲かせます。
こうしてみると、銅葉の植物って、花も優しい色合いのものが多いですね。
こちらも銅葉のオキザリスでオキザリス・トリアングラリスです。
3,4年前に親類からいただいたものですが、さすがにカタバミの仲間です。
あちこちの鉢に勝手に増えているようですが、これも花は優しいピンクですね。
バラ「マダム・サチ」の新葉も綺麗な銅葉をしていますが、花はちゃんと咲いてくれるのでしょうか?
私はどうもバラを育てるのが下手くそで・・・(^_^;
ヒュウガミズキは春先に黄色い花を咲かせますが、その後に新しい葉を出します。
同じミズキの仲間でもトサミズキの葉は赤くはならず、緑色なんですね。
先ほど、庭の掃き掃除をしていたら、南天の若葉も綺麗な赤なのに気付き、急いでカメラを持ってきて撮影しました。
最後にアップし忘れていて、今頃のアップですが3月末に撮影した庭のチャンチンの新芽です。
昔からこの場所に植わっていたようですが、長い間、名前がわかりませんでした。
それが3年ほど前、知り合いの方の掲示板で思いがけなく、チャンチンだとわかりました。
中国産のセンダン科の樹木ですが、春の新芽が真っ赤でそれは美しいです。
それが4月末になるとこんな色合いに変化します。
夏場は何の変哲もない緑の葉っぱになりますが、秋の紅葉も綺麗だったと思います。
庭にはこんなカラーリーフも植えておくと楽しいですね。
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