ダチュラ戻り咲き、ダイアモンドリリー開花

畑にはまだ抜かずに残してある、センニチコウやダンギク、ゴジカなども残してあるが、ダチュラは全部抜いたと思っていた。

それが畑のすみにまだ一本、残っていたらしく、真っ白な花がぽっかりと咲いている。

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この時期に咲くこんな大きい白い花と言えば、以前はヨルガオを植えていたものだ。

ヨルガオはやはり秋ごろから盛んに花を咲かせ始めて、とてもいい香りをあたりに漂わせる。毎年、ヨルガオも育てたいと思いながら、夏は他にもツル物が多いので、つい育てそびれてしまう。夕闇の中で咲く真っ白な花は魅力的だ。

このダチュラも花だけ見ていると綺麗なのだけど、全草に毒をもつということと、あのイガイガのような実をつけて、そこからまた種がどっさりとこぼれ落ちるのが、あまり好きになれない理由かも知れない。

Dsc00987_1 畑の隅のダイアモンドリリーも開花し始めた。野草散策のあおりをくらって畑の精緻が済んでなくて見苦しい画像になっているが、花はそんなことにお構いなく綺麗に咲いている。

もう15年も前から植えている花だけど、球根を分球することでこんなに増えるのなら、もっと早くすれば良かった。

Dsc00981_1 こちらはハーブの植え込みの真中から出てきたダイアモンドリリーだけど、何とか無事に開花した。日当たりはこちらのほうが悪いのだけど、花はこちらが早かったのは、去年から植えっぱなしにしていたせいだろう。普通のネリネも、近くに植わっているけど、こちらは葉っぱだけで花をつけなかった。やはりハーブに負けたとみえる。

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