カナリークリーパーの蕾、膨らむ

カナリークリーパーは去年の冬に初めて育てた植物だ。

種はネット通販で取り寄せたが、それほど高くはないし、発芽も簡単なので、今年も取り寄せて秋に種まきしておいた。大き目の鉢に2本植えているけど、ぐんぐんと良く育ち、蕾も12月初めからいっぱいつけていた。しかし、12月半ばの寒波が災いしたか、蕾が一向に膨らまない。

年があけてこの前から暖かい日々が続いて、ようやく咲きそうな気配。

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これだけ黄色の部分が見えていれば、後は咲くっきゃないでしょうという感じだ。

この蕾の形は変わった形をしていて、いつもエイリアンを連想してしまう(^^;)

参考までに去年のファイルを調べたら、去年の開花は3月11日。去年より二ヶ月近く早そうだ。

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花はこんな花。カナリアが飛んでるみたいな格好からついた名前なんでしょうね。

今年はビオラなどの開花状況が去年より悪いと思ったけど、去年よりうまく育っているのもあるわけだ。

園芸は去年うまくいったから今年もうまくいくというわけではなく、種まき時期、その年の天候、栽培する人の意欲や体調・・・いろいろなものに左右される。

Dsc00381 あ、そうそう、畑のパンパスグラスを刈り込んだついでに (あの葉っぱで親指を少し切りました)シロヤマブキの実のついた枝と水仙やムクゲの実がついた枝も少々切って、ドライフラワーと生の花を花瓶に入れてみた。パンパスグラスの穂って、いつまでも綺麗だけど、幾らなんでも切ったほうがいいよね~。ツワブキの綿毛も入ってます。内は何でもジャンボに育つので、この水仙やツワブキモ草丈が7cmほどもありました(^^;) 。パンパスグラスがジャンボなのであわせたって訳です。

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