↑の画像はネモフィラ・インシグニスブルーの蕾。
今年初めて見つけた、ネモフィラの蕾だ。インシグニスブルーはここ10年ほど毎年種を播いて育てているので、咲いて当たり前みたいなものだけど、それでもその年の蕾を初めて見つけた時は嬉しいものだ。
一週間ほど前に初めて気がついたキバナセツブンソウの芽は、早くもこんなに膨らんだ。もうすぐ葉っぱを展開し始めるに違いない。
宿根草は種まきからの開花も勿論嬉しいが、地上部が消えるものは、春が来て再び目を吹き出すまではハラハラものだ。だからこうして、芽を出してくれると殊のほか嬉しい。
昨年、未開花株を購入したクリスマスローズ、アーグチフォリウスの蕾もようやく丸々としてきた。
先っぽが虫に食べられているのが惜しいね。
発花の開花はどんな具合になるのだろう。
去年からあるポットにはあまり覚えのない葉っぱが展開し始めた。これは一体何の芽だっけ?(^^;) もう少し経ったらわかるだろうが、それまで、あーでもない、こーでもない、などと思っているのがとても楽しい。
園芸をほんとに好きな人は実は咲いた花を見るよりも、こういう状態を見るほうが好きなのかも知れないなぁなどと感じる。
開花してしまった花を買うなんて、園芸のいちばんの醍醐味を抜かしてしまってると、私は思うんだけどなぁ。