012年、残雪の北アルプス、その12、三俣蓮華へ

双六小屋を出てからかれこれ1時間が経っているので、分岐のところで休憩を入れます。

晴れていれば槍方面も綺麗に見えるんでしょうね。

一日早く出発していたらな~と思いますが、天気だけは仕方がありません。

10分ほど休憩した後、三俣蓮華岳目指して歩き始めます。

双六小屋から眺めても三俣蓮華は山という感じはせず、なだらかな丘のように見えるのですが、さて、どんな登りなんでしょう?

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しばらく歩いたところで、雨の滴をまとった素晴らしく綺麗なクロユリが咲いていました。

雨に濡れるとみすぼらしくなる花もありますが、クロユリは雨に当たったほうがしっとりとして数段綺麗ですね。

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登山道の東側はかなり大きな雪渓が残っていて、西側が草つきの斜面になっていて、そこにハクサンイチゲやクロユリがしっとりと咲いていて、目を奪われました。

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歩いている登山道は特に危険な個所はないのですが、東側はすっぱり切れ落ちていて、もっと雪がついているときは上のほうを歩くことになるのでしょうか?

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花はすべて登山道の山側で撮影したもので、ここではツガザクラが咲いていました。

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標高はすでに2800近いと思うのですが、キバナノコマノツメも咲いていました。

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アオノツガザクラの花も綺麗でしたが、綺麗な緑色の葉っぱが素晴らしいですね。

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なんだか、まったく平坦なハイマツで覆われた台地状のところも歩くのですが、何しろ見渡せないので、今自分が歩いているのがどういうところなのかすらわかりません。三俣蓮華のピークがそろそろそろ近いんだろうなとは思うのですが・・・。

今から思うと、この平坦地の辺りが丸山山頂だったのかもしれませんが、山頂標識には気づきませんでした。

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ハイマツの台地状の場所は当初緑一色に見えたので、花は何も咲いてないのかと思ったら、よく見るとミネズオウが咲いていました。

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再び、東側に雪渓がべったりくっついた道を辿ります。

雪の厚みは暑いところでは2mほどもあって、三連辺りの雪の豊富さを初めて知ることになりました。

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もし滑落したとしてもどこかで止まるだろうと思える緩やかな雪渓です。

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雪渓の上部にちょっとしたお花畑が広がっています。

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シナノキンバイとハクサンイチゲの北アルプスではお馴染みのお花畑です。

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雪とお花畑を縦画像で撮影してみました。

晴れてないのがほんとに残念・・・。

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ハクサンチドリも数はそう多くはないですが咲いていました。

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東側の雪がほんとにすごいです。

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もう少しガスが晴れてくれれば素晴らしい眺めなんでしょね、きっと。

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Yさんの行く手に白く見えるのももちろん雪です。

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この辺りの雪渓もかなりのものでした。

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8時33分、突然という感じで三俣蓮華のピークに着きました。

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