お盆頃の散策は、実家のお墓参りに行く際にほんの30分ほど寄り道をしただけですが、それはタヌキマメの下見も兼ねていました。
その場所にタヌキマメが咲くとは、去年偶然立ち寄って見つけたものです。
お盆のころは花芽は上がっていましたが、まだ花が咲いている気配はありませんでした。
そろそろ咲くころと思い、我が家で実ったイチジクを今日は実家の母のところに届けてきたのですが、その折に立ち寄ってみました。
咲いてましたよ。
タヌキマメはご存知の方も多いと思いますが、午後から開花する花なのです。
実は我が家でも2年前からタヌキマメを種から育てていますが、咲いているのに気づくのはいつも夕方です。
庭の見回りはいつも朝にするのですが、このときは咲いてなくて、夕方5時頃の水遣りの時に気づくというありさまです。
見ていると、まだ日の長い今の時期は午後と言っても2時頃にはあまり綺麗に咲いてないようです。
昨日も買い物に行く前3時ごろに見たときはあまり開いてなくて、5時過ぎに帰宅したら綺麗に咲いていました。
ですから、タヌキマメを見に行くなら夕方3時以降、できれば4時か5時頃が良いと思います。
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今年は雨がよく降ったせいで、田んぼの畔もずいぶん草刈されて、ちょうどその前に発芽して育っていたであろうタヌキマメも草刈されたようです。
そのせいか、草丈は低いものが多く、見たところ30センチほどの草丈で咲いていましたが、自宅で育てると草丈70センチほどになります。
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基本的には湿った場所が好きなようですが、ため池の土手などの乾燥した場所でもちゃんと育っていました。
画像のタヌキマメは葉が乾いてしまい内側に葉が巻き込んでいますが、それでも滅多なことでは枯れそうもありません。
なかなか丈夫な植物のように見受けられますから、タヌキマメが見られなくなっているのは、草刈などがされなくなって大型の植物に負けてしまうのがいちばんの原因のようです。
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緑の葉影から、何か白い小花が咲いているのに気づき、葉っぱをかきわけてみるとコガンピの花が咲いています。
コガンピは例年、別の場所で撮影しているのですが、この場所では初めて気づきました。
こんなに小さくても木本なんですね。
山で淡い緑色をしたガンピの花を見たのはついこの間のようにも思えますが、あれは5月末か6月初めのことでした。