前々から、高校時代の友人に、彼女の自宅に近い里山に案内したいと頼まれていたのですが、11月末にたまたま彼女に用事があって伺うことになり、都合をつけて二人で2時間ほど里山を歩いてきました。
いつの間にか里山も紅葉が進み、地味ながらもコナラなどの紅葉も楽しむことができました。
この日何と言っても可愛さが断トツだたのはツルリンドウの実でした。
特に画像のツルリンドウはヤマザクラの木にまるでネックレスのようにぐるりと絡み付いていました。
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まずまずの太さのヤマザクラの幹を飾るようにツルリンドウの赤い実が絡んでいるのです。
花はとっくに終わり、葉っぱすら落葉しかかったヤマザクラを飾るなんて、神様もなかなか洒落たことをなさるものですね。
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赤い実と言えば、フユイチゴの実もこの日が今年初めての試食でした。
まだ酸味が勝っているものの、毎年お馴染みの味です。
何と言っても花の終わった晩秋には木の実がいちばんの彩です。
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ヤブコウジの小さい赤い実は、いつも思うのですが、まるで小さなリンゴですね。
この季節ともなると、ソヨゴの実も残り少なくなっています。
ツル性の植物のようですが、綺麗な草紅葉になっています。
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コナラの紅葉は派手さはありませんが、里山の紅葉と言えばコナラやアベマキ、ハゼですね。
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11月初めごろには綺麗な黄色に染まっていたヤマコウバシが、お馴染みの茶色に染まっていました。
このままの姿で3月ごろまで過ごすはずです。
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リンドウの花はもう終わっているかと思ったのですが、まだ綺麗なブルーです。
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サルトリイバラの葉もすっかり茶色くなって、その茶色い葉ももう少しでなくなりそうでした。
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ナツハゼの実はまだ酸っぱかったですが、葉っぱのほうは見事に紅く染まっていました。
たった2時間の里山歩きでしたが、友人がずいぶん喜んでくれました。
高校時代は私などよりよほど元気で運動神経抜群の人ですが、10年ほど前に手術をしてから、体力が少し落ちました。
夏の剣山や石鎚山系の山にもいっしょに登っていますが、今はもう無理かもしれません。
でも、里山ならまだしばらくは一緒に歩けそうです。